この記事を初めて読んで下さる方へ
J君のちょっと可愛いエピソード
J君は、中学、高校と６年間オカンの「愛情弁当」でした！
そして、社会人になる時
オカンの弁当がいいな～
じゃ～週に、２～３回ね！
オカンの弁当がいいって可愛い事をゆってるJ君。
結局は、毎日弁当持参で過ごしています。
●会社のほとんどの人が、お弁当持参だから
●外に買いに行ったり、食べに行ったりすると時間が・・
（混んでると、時間が気になってゆっくりできない）
●オカンの弁当がいい！
中学の頃からお弁当を作り始めたYさんは、
休みの日に、ハンバーグ・コロッケ・肉巻き・ひじき・きんぴら・グラタン
色々なお弁当のおかずを、一気に作って冷凍しています。
Yさんは、ほぼ市販の冷凍食品を使わないんです。
市販の冷凍食品を使わない理由があるんです。
●J君のお弁当箱が大きいため、市販の冷凍食品だと
１つ１つが小さくて、お弁当箱に埋め尽くすのが大変。
●お弁当箱の大きさに合わせて、作り置きする。
●なるべく、手作りのものを食べさせたい。
とは言え、完全に手作りは大変なので
J君の好きなものだけ、冷凍食品を使っています。
●ごまだんご
●白身魚のタルタル
この２つは市販の冷凍食品
特に、「ごまだんご」は、女の子のお弁当に入ってる
「プチトマト」的存在で、J君にとっては最後のデザート！
そして、ある日会社から帰って来て
お弁当箱を出したJ君。
J君が夕食を食べている時に、お弁当箱を
洗っていたYさんは、J君が「ごまだんご」を残してるのに気が付き
めずらしいな～～
ごまだんご食べてないなんて、飽きたん？
え！！！ごまだんご入ってた？
何と、J君はお弁当箱の中の「ごまだんご」に
気が付いてなかったんです！
一体なぜ？
ここで、J君の特徴である食べ物に関して！
汁やソースが違う物に付いたりすると、嫌がる子。
Yさんは、J君の為に常にお弁当箱の中は
おかずそれぞれが、アルミに入れて、混ざったり
付いたりしないようにしてあります。
おかずのほとんどは、手作りなので、少し大きめ。
市販の「ごまだんご」は、他の物と比べると小さくて
ギッシリと隙間なく詰め込まれたおかずは、
アルミとアルミがピタッとくっついています。
J君は、おかずを１つ食べるたびに、空になったアルミを
お箸で潰していくのですが、「ごまだんご」のはいったアルミを
自分が潰したアルミと思っていたようです。
「ごまだんご」が入っていたのに気が付かなかったJ君は
あ～～なんで、気が付かなかったんやーー！
最後の楽しみやったのに！はぁ。。もったいないわ
余りに残念がるJ君の姿が、可愛かったそうで
次の日のお弁当には、見落とさないように１つのアルミに
２つの「ごまだんご」を入れてみたそうです。
今日は、「ごまだんご」が２つも入ってた！！
２つなら目にとまるからいいな～～(笑)
２つ入りは、今日だけやでー。昨日食べれなかったから
次からは、１つやでー
あ～～(笑) やっぱり・・
「ごまだんご」にテンションがあがるJ君。
まだまだ、子供っぽくてかわいいですね。
お弁当のおかずを作るYさんは、休みの日は
買い出し、お弁当のおかず作りで
１日が終わると言っていました。
お弁当のおかずは、ほぼ冷食に頼ってた私は
頭の下がる思いでした。
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