輝くか、狂うか あらすじ 1話~12話

韓国ドラマ
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高麗を血の海に染める破軍の星の下に生まれたいう呪われた運命で生まれた高麗の皇子ワンソ(チャン・ヒョク)。

父、太祖王権(テジョワンゴン)によって金剛山に追いやられ、そこで自由に育つ。

そして月日は流れ、王権は、過去の自分の過ちを認め、また自身の助けとなってほしいとワンソを皇居に呼び戻すが、王権は刺客によって命を落としてしまう。

 

第1話  呪われた皇子

 

不吉な星のもとに生まれた皇子ワン・ソは幼くして皇宮を追放される。成長後、皇宮に戻ったワン・ソは皇帝が命を狙われているのを知り、刺客を追って開封に向かう。

開封では渤海最後の王女シンユルが青海商団を率いて商売をしていた。

義兄のせいで郭将軍との結婚を強要された彼女は偶然出会ったワン・ソを婚約者だと偽るが…。

第2話 理想の高麗を目指して

 

偽の婚礼を挙げた二人。運命を変えることができたと喜ぶシンユルにとまどうワン・ソ。

捜し出した刺客から、皇帝を傷つけた剣に毒が塗られていたことを知ったワン・ソは急いで帰国するが、皇帝は瀕死の状態だった。

父の描いた理想の高麗を目指すため、ワン・ソは豪族家のヨウォンと国婚し、皇帝を狙った陰謀をあばく決意をする。

第3話 黒幕の正体

 

5年が経ち、陰謀の黒幕の一人が西京派のキム内議令だと知ったワン・ソは開国寺の開眼式の日に襲撃をかける。

一方、ワン・ソとの再会を夢見て高麗に来ていたシンユルは開眼式での商売の帰り道、川に落ちそうになったところをワン・ウクに救われる。

豪族ワン執政を恐れる定宗はワン・ソに太祖の秘密武士について尋ねるが…

第4話 抵抗の波紋

 

再会したワン・ソとシンユル。だが男装のシンユルにワン・ソは気付かない。その頃、開封から5年前の刺客がやって来る。

一方、定宗がワン執政の推進する西京築城を中断させたことで、豪族に波紋が広がっていた。ヨウォンはそんな豪族の動きを注視していた。

黒幕を追うワン・ソは青海商団の取引帳簿に謎を解くカギがあると知る

第5話 青海商団への潜入

 

青海商団に潜入したワン・ソ。シンユルは彼が5年前に自分が贈った玉佩を大事にしているのを知ってうれしくなる。

ワン・ソは商団の仕事を手伝いながら、帳簿を見るチャンスを狙っていた。その頃、ヨウォンは皇帝の座を空けるため、ワン執政のもとを訪ねていた。

副首領の部屋に忍び込んだワン・ソは見覚えのある銅鏡を見つける

第6話 追ってきた刺客

 

副首領の部屋で見つけた銅鏡とキム内議令が持っていた飾りが同じものだと気付いたワン・ソ。

その夜、ワン・ソは開封から追ってきた刺客に襲われる。一方、キム内議令を襲ったのがワン・ソだと知ったワン執政は彼の皇宮への出入りを禁止させる。

さらにワン・ウクを次期皇帝にするため、皇子格闘大会の開催を提案する。

第7話 不思議な胸の高鳴り

 

商団にまぎれて皇宮に潜入したワン・ソは女装したシンユルにとまどいを隠せない。酒を酌み交わすうち、思わず唇を重ねようとする二人。

そこにいきなりワン・ウクが入って来る。シンユルを巡って火花を散らすワン・ソとワン・ウク。

一方、青海商団のヤン首領は皇子格闘大会に出場する皇子たちの衣装をすべて無償で提供すると言い出す。

第8話 瀕死の皇子

 

ワン執政はワン・ソと仲間の早衣仙人を罠にはめるため、無政寺におびき寄せる。

5年前の刺客の最後の一人と格闘になるワン・ソ。ところが同じ頃、母の痕跡を探しにシンユルもワン・ウクと共に無政寺に来ていた。

シンユルを庇って深手を負ったワン・ソ。シンユルは彼を助けるため、彼女にとっては猛毒の薬を口移しで飲ませる。

第9話 皇子たちの激突

 

早衣仙人は盗賊だとの噂が流れる。皇子格闘大会は予定通り開かれることになり、すべてはワン執政の企み通りに運んでいた。

焦った定宗はワン・ウクが優勝したらシンユルを殺す計画を立てる。こうして迎えた皇子格闘大会当日。ワン・ソは姿を見せず、ウクが順調に勝ち進む。

だがウクの優勝が決まる直前、ワン・ソがやって来る。

 第10話 明らかになる真実

 

シンユルに刀を突きつけた定宗。ワン・ソの助け舟で彼女はなんとか難を逃れる。

だが定宗はシンユルを助けたワン・ソに疑惑を向け、青海商団を訪れる。同じ時、ワン・ソも青海商団にやって来ていた。

商団ではワン・ソが皇子だということが知れ渡り、大騒ぎに。ワン・ソもまた、シンユルが女性で商団の副首領であることを知る。

第11話 想いを告げる

 

皇子格闘大会での光輝くワン・ソの姿に驚いた皇太后は、司天官ジモンからワン・ソが皇帝になる運命だと聞かされ衝撃を受ける。

一方、ワン・ソはシンユルが女性だと知ってうれしくてたまらない。シンユルもまた、ワン・ソの気持ちを知り、喜びを隠せずにいた。

その頃、ワン執政は定宗に早衣仙人を排除させようとしていた

第12話 皇帝の座をかけて

 

ワン・ウクは皇帝の座に就くためワン執政と手を組み、早衣仙人とワン・ソを討つ決心をする。

シンユルとともに貧しい病人たちのもとを訪ねたワン・ソ。シンユルはワン・ソから離れろというヨウォンの警告を思い出す。

その夜、帰宅したワン・ソを皇太后が待っていた。母の愛情と冷たくした理由を知ったワン・ソは思わず涙を見せる。

 

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