発達障害の社会人2年生 「電車通勤8割減」に対する会社の取り組み①

J君の奮闘記 社会人編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

緊急事態宣言が出てから、Yさんもおじーちゃんも

休業扱いで家にいます。

J君は製造部の為、毎日出勤していましたが、

政府からの「電車通勤8割減」に対応する為

J君の会社でも、役職者メンバーで

色々考えている様でした。

ある日突然、製造部のメンバーに通達が!

「1時間前後の電車通勤社員に対し

変則出勤制を導入する」

対象者は社員のみで、電車通勤で1時間かかる人

変則出勤制とは?
対象者は、週二回休み(月~金の間)
その休みは、特別休暇として給料にひびく事は無い

製造部なので、休業する事は難しく

少しでも電車通勤の割合を減らす為の

取り組みなのですが、1時間かけて通勤している社員は

新入社員くんと、J君、J君と同期のSさん、1つ上のS先輩

すべて、若い社員ばかりです。

他の30代、40代の社員や、年配の人達は、バイクや自転車

電車でも、近い人ばかりです。

この取り組みに対しては、色んな意見が出ていた様で

●対象者が、若いメンバーのみ

●派遣や、パートさんは対象外

パートさんや、自転車で出勤している社員の中には

小学生のお子さんが居る人もいます。

再雇用者は、定年後の人なので高齢。

★コロナ対策なら、若手メンバーより
高齢者や、小さいお子さんのいる人を
休ませるべきでは?
★確かに「電車通勤8割減」を言われているが、
そこだけ重視するのはおかしい・・

今回対象となってしまった、J君達若手メンバーは?

★会社が決めた事なので仕方ないけど
自分たちは若いので、出来れば高齢者を
優先してほしい。
★自分たちが週内に2回休む事になると
出勤日の3日間で、受け持つ仕事が
終わるはずが無い。
自分たちが休む事で、他のメンバーに
負担をかける事になるので、出来れば休みたくない!

若手メンバーの思いも様々ですが

これに対して、会社側(エリア部長)からの

説明があります。

 

次回は、会社側の説明と、休みになる若手社員達の

仕事への悩みを書いていきたいと思います。
電車通勤8割減の記事は結構長くなります。

 

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