この記事を初めて読んで下さる方へ
J君は幼少期の頃は、良く熱を出す子でした。
熱が出た時にする事は、どこの家庭でも同じだと思います。
★冷えピタを貼る
★氷枕で冷やす
★ポカリを飲ませる
★りんごのすりおろしを食べさせる
★プリンや、ゼリーなど食べれるものを
食べさせる
小さい子の場合は横でつきっきりになります。
ママが熱が出た時はどうする？
J君が２～３歳の頃
ママー大丈夫？いい子にしててね～
Jちゃんは、ばーとお買い物行くから、
泣かんとねんねしててね～
可愛く心配してるJ君。
買い物から帰って来ると、すぐに
寝ているYさんの所へ来て
ママ！ママ～！寝てる？
大きな声で起こしてくれます。
ママ、じゃがりこ好きだから、買ってきたよ
食べて、元気になってね～
熱が出た時＝好きなお菓子を食べさせて元気にする！
自分が熱が出た時は、ゼリーやプリンを食べていたので
そんな風に思ったようですね。
熱でぐったりしてる時に・・・ジャガリコ・・
Jちゃんが、小さい手で頑張ってジャガリコの蓋を開け
「あ～～ん」と言いながら食べさせてくれるので
ここは、頑張って息子の愛を受け取って食べました！
４歳～6歳の頃
ママが熱を出すと、冷えピタや氷枕を
用意してくれます！
冷えピタは、表面の感触が苦手なJ君。
本当なら、触るのは嫌なのですが・・ママの為！
が～～ん～～ば～～れ～～！
ママの為では無く、冷えピタのフィルムをはがす
自分自身の為の応援をするJ君。
触りたくない、表面に指をあてながら
ママのおでこに貼るJ君。
手先が不器用なので、上手にはれず
端っこが目の上にかかったりするのですが、
J君は、とにかく早く手を洗いたいので
ママ、ちょっと待っててや～
Jちゃん、お手手あらってくるから～～
J君が手を洗ってる間に、そっと自分で貼り直すYさん。
氷枕は！まだまだ冷たいのに、30分置きに
交換しようとします。
氷枕、新しいの持って来るー！
これも、息子の愛なので、ありがたく
交換してもらいます。
J君が、ママのおでこを触って熱かったら
氷枕を変えようとします。
まだ、枕冷たいけど、ママが熱いから変えようねー
小さい頃、ママの熱のお世話をするJ君、
とっても可愛い！
小学生になった頃からは、寝ている部屋をのぞいては
大丈夫？ねときや～、ポカリいる？
J君が中学生の頃
Yさんが熱を出したことがありました。
クラブから帰って来ると
あれ？オカンは？
熱でしんどいって～
おかえりー
ねときや～、オレ塾やから
勝手に行って、帰るし。
お言葉に甘えて、寝ていると、何となく
塾から帰って来た気配がしました。
部屋に入ってきたように感じたけど、
ぐったりしていたので、良く分かりませんでした。
暫くして、目が覚めたYさんが枕元を見ると？
「ポカリとりんごが１つ」おいてありました。
今で勉強していたJ君の事路に顔を出すと
大丈夫か？
ポカリありがとー
リンゴもあったやろ？
うん、丸ごと１つあった！
熱出たら、リンゴ食べるやろ？
あ、オレ切られへんから、そのままかじってや～
J君が熱を出すと、小さい頃はりんごのすりおろし
小学生ぐらいからは、カットしたリンゴを食べさせて
いたので、塾の帰りに、近くのスーパーで
ポカリとリンゴを買って帰って来た優しいJ君。
反抗期の最中で、あまり会話も無かった頃ですが
それでも、オカンが寝込んでいると、
やはり心配してくれます。
息子の愛のリンゴは？
丸ごとかじりたい気持ちはありましたが、
翌日、カットしてJと一緒にたべました。
これ以来、Yさんが高熱をだして
寝込む事は、今のところはありませんが
現在２０歳になるJ君は、Yさんが寝込んだから
どんな看病をしてくれるのか？気になります。
小さい頃、ママが熱をだして、すぐには
状況を受け入れる事が出来なかったJ君のエピソード
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