発達障害の社会人1年生 J君担当の出荷!間に合う?

J君の奮闘記 社会人編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

3月も終わりが近づいてきた頃

世の中「コロナ」でソワソワしてる中でも

仕事は、いつも通り。

年末の頃は、1人で放置され、サービス残業もあり

気持ちも落ちて、退職宣言をしたJ君ですが

この頃の、J君は、年末の頃と状態はあまり

変わっていないのですが、何とか1人で

機械を扱っている感じです。

Yさん
Yさん

最近も1人?

社会人J君
社会人J君

そうや~、人おらんし、基本1人やで

Yさん
Yさん

もう、大体の事は出来る様になってるん?

社会人J君
社会人J君

どうやろな・・・取りあえず何とか、やってる感じかな?

全ての機械操作を覚えたわけではないけど、

約3ヶ月の間で、エリア部長がフォローに入ってくれた時や

まだ、4年目のI先輩が居た頃の、I先輩の動きを

思い出しながら、なんとか見よう見まねで

やっていると言った感じなんだそうです。

「見て学ぶ(覚える)」は、小さい頃から

他の人と比べると、自然に身に付いているJ君。

「聞いて理解する」力が、他の人と比べて

低かった為、「視覚での感覚」が段々と

身に付くようになってるのも、

やはり、発達障害の特長の1つだと言えます。

そんなある日、2日かけて、仕上げる出荷がありました。

J君は、1人で全て完了させるための

タイムスケジュールを自分なりに立てていました。

しかし、エリア部長の担当も、少々大きい商品で

それなりの量の出荷を抱えていました。

いつもなら、エリア部長のサブは同期のSさんが

担当しているのですが、大きかったり重い商品の時は

J君が助っ人に入ります。

今回も、勿論助っ人に入りました。

Sさん

「J君、自分の機械も納期あるのに

こっちまで手伝わせてごめん・・・」

 

社会人J君
社会人J君

いや、これは重いし、Sさんじゃ無理やから

大丈夫やでー

J君は、助っ人に入る事も多々ある為、自分自身の納期に

対する、タイムスケジュールは極めてタイトに組んで

いつ、助っ人が入り込んでも何とかなる様に

考えているようです。

J君は、助っ人に入る事はあっても、助っ人に入ってもらう事は

人数的にムリだと分かっているので

自分が追い込まれないように、考えている様です。

それでも、どうしても無理な場合は、エリア部長と

夜勤メンバーで何とか、間に合わす感じです。

 

今回、2日かけて仕上げ、出荷しなくてはいけない

商品は、無事出荷できるのか?

ちょっと長くなりますので、又 明日UPします。

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