J君とママの奮闘記 番外編 J君本人の振り返り 中学校!

番外編
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J君中学生の頃

社会人J君
社会人J君

中学の3年間は、とにかくトゲトゲしてたわ!

Yさん
Yさん

反抗期です・・・

社会人J君
社会人J君

何で、あんなにイライラしてたんやろな~

Yさん
Yさん

反抗期だからです!

社会人J君
社会人J君

中学は、ほんまにしんどかった!それしかないわ!

●勉強は、どんどん分からなくなっていく
●仲の良い友達は別として、クラスの空気は最低(カースト制など)
●クラブも良い思いではない(虐めなど)
●受験は、苦しかった(受験に失敗など)
●3年間取りあえず、通ったけど「早く卒業したい」それだけだった
●今、考えてもいい思い出は浮かばない

きっと、楽しい事もあったはずですが、苦しい事

の方が多かったので、そう感じてしまうのでしょうね。

中学生の頃のJ君の決まり文句は!

「ウザイ!」「話しかけるな!」「視界から消えろ!」

本当にトゲトゲしていて、親子での会話もほぼ出来ない為

Yさんとしては、一番気にかかる時期でした。

反抗期の頃を、今冷静に振り返ると?

 

社会人J君
社会人J君

あんなに、トゲトゲしてたのに、オレが迎えに来てって

言ったら、塾まで来てくれたり、無視し続けてたのに

絶対に、ご飯は食べさせてくれたよな~

 

Yさん
Yさん

当たり前やん!反抗期なんて、そんなもんやし

イライラしてる中でも、少しは優しさを見せて

くれたやん?会話が中々出来なくても、感じるものは

あったよー。どんな時でも、オカンの大事な息子やん!

(母の愛は最大級です!)

 

J君は、この時期集中力を持続させるお薬

ストラテラを飲んでいました。

お薬の副作用の為

●お腹は空いているのに、少し食べるとお腹がいっぱい
な感じになってしまい、1度に食べられる量が少量。

中学生の男子=食べ盛り

こんな時に食べれない日々が続いていたので

本当につらかったと思います。

しかし、このお薬を飲まないと?

★先生の声が、聞こえなくなる感覚
★教室にいるけど、違う所にいる感覚
★黒板は見えているけど、見えない感覚

ADHD=注意欠陥多動性障害で、J君の場合は

注意欠陥が強く出てしまいます。

集中力が続かない為、上記の様な感覚になり、

その上にLD=学習障害も加わり

専門医の先生から、高校受験が終わるまで

お薬(ストラテラ)を飲むように勧められました。

「食べたい!食べれない!」

しかし、飲むのをやめると、授業中が苦痛になります。

 

社会人J君
社会人J君

お薬を飲んでいても、勉強について行けないのに、

飲まなければオレはどうなる?高校には行きたい!

高校に行く為にも、薬は飲み続ける!

 

こんな風に強く思っていたんですねー。

毎日、毎日半分以上、お弁当を残して帰って来るJ君。

家に帰って来るとすぐに

中学生のJ君
中学生のJ君

腹減ったー

軽く食べさせて、塾へ

塾から帰っても

中学生のJ君
中学生のJ君

腹減った

しかし、いざ食べ始めると、

中学生のJ君
中学生のJ君

食べられへん・・・

家に居る間は、少量の食事を数回に分けて

食べさせていたYさんですが、

J君が1番しんどかったのは、中学に居る時間です。

小分けにして食べる事が出来ないので、お腹が空いて

たまらなかったと思います。

高校受験が終わり、薬からも解放されたとき!

中学生のJ君
中学生のJ君

やったー!これでやっと思いっきり食べれる!

Yさん
Yさん

食べれる事に喜んだ、息子の顔は今でも、覚えています。

色々な意味で、しんどかった中学時代だったけど

この時期があったからこそ!その先の高校生活での

成長に繋がって行ったのだと思います。

 

良い事なんかない!と言っていた

学生生活だったけど

高校は違います!楽しい!友達も出来た!

そんな、思いの高校生活の事を

次回で、UPしていきます。

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