この記事を初めて読んで下さる方へ
中学校ではバスケ部に入っていたJ君。
入部したての頃は、夢がありました。
★ダンクシュート、スリーポイントシュート
をカッコよく決めれるようになりたい!
そんな夢を持っていたのに、中学2年の
夏休み前に退部してしまいました。
J君が退部した表向きの理由
確かに、この表向きの理由も大きかったのですが、
これは、たまたまのタイミングで起こった事。
本当に退部したかった理由があります。
本当の理由
こんな事を、日々言われていたJ君。
こんなJ君の様子を、バスケ部の顧問はどう見ていたのか?
J君は、色々言われるのが嫌で、同じバスケ部メンバーから
何を言われても、反抗せずにいたので
顧問はきっと、「Jは、イジられキャラ」だと
思っていたのかも知れません。
入部した頃に思っていた夢!
そんな夢も、オレには無理・・・と思うようになりましたが、
★クラブは、行かなくてはならない所。
★休んではいけない。
日々、どんくさかったり、失敗するたびに、
同期メンバーから、文句を言われるJ君は
★こいつらの言う通りに動くしかない!
そう思うようになり、シュートを決めたい!とか
こっちにパスを出そう!など、自分なりの気持ちも
全く出せなくなっていったようです。
これが、バスケをやめた本当の理由でした。
それでも、中3の体育の授業でバスケをした時、
スリーポイントシュートを決める事が出来たJ君。
バスケ部辞めずに続けてたら、もしかしたら
オレだって、試合中にシュート決めれるように
なったのかな?
シュートが決まったら、すごく気持ちいい!
高校に入ったら、1から又バスケしてみたい~
動きが鈍くても、ぎこちなくても、バスケは楽しい!
この気持ちだけは、持ち続けていました。
この話も、高校を卒業してから聞いた事なので、
もし、中学生の頃に聞いていたら、Yさんは
間違いなく、バスケの顧問に相談していたはずです。
J君は、それが嫌だったので中学の頃は、
本当の理由を話さなかったようです。
次の記事では、空間認知能力が低いJ君が
何故、高校では野球を続けられたのか?
その理由について、書いていきたいと思います。
コメント
やはり色々な苦労があったんですね
そんな空間認知能力が低いJ君が何故野球はできたのか?
これ僕も思いました。気になりますね。
コメントありがとうございます。
中学時代が一番色々あったようです。
空間認知能力が低いのに、野球が出来たのは
私も気になってました。
又、記事にしていきますね