発達障害の高校1年生 学年末テストの結果と、環境の変化への不安

自閉症の息子と母の奮闘記 高校編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

マラソン大会も終わり、後は学年末テストを残すのみ!

あっと言う間に、高校1年生も終わります。

学年末テストに向けてのJ君の対策

① 2学期に欠点を取ってしまった為、国語に力を入れる!
② 1学期点、2学期点の段階で欠点にならない教科は
後回しにする!(得意教科なので、絶対欠点にはならない!)
③ 5段階評定で、何点以上が「4」になるか計算し、
「4」を狙える教科を頑張る!

テスト明けの、春休み期間にも、野球に打ち込みたいJ君は

自分で、計画を立てました。

「野球」が全てのJ君の意欲UPに繋がっています。

もう1つ、J君にとって、大きな不安が有ります。

今まで、小学生の頃からずっと経験をしている事ですが、

発達障害のお子さんの特徴とも言える

「環境の変化に弱い」

① クラスも、クラス担任も変わる。
② 仲良くしていた友達とも離れる?
③ 2年では、野球部のメンバーと一緒になる?
④ 担任は、知ってる先生?知らない先生?

上記の事が、J君にとっての大きな不安になります。

しかし、もう高校生!体も心も随分と成長しています。

Yさん

小学校・中学校の様な心配は、ないです!

そして迎えた、学年末テスト!

1番心配だった国語は、何とかOK!

最終評定も、中学の頃とは違い、「5」は無かったですが、

「4」は有りました!

学年順位は、2学期よりは上がりましたが、

残念ながら、1学期よりは下がってます。

しかし、悪かった2学期よりは、上がったのは良しとします!

これも、「野球」への強い思いがあるからこそ!の結果です。

 

Yさん

打ち込めるものがあると、こんなに変わるものなんですね!

まずは、無事に2年生への進級おめでとう!

春休みに入ると、又クラブ中心の生活が始まります。

4月からは、2年生になり野球部にも新1年生が

入ってくることになり、J君達は先輩となります。

 

どんな風に変化していってくれるのか?

楽しみでもありますね~

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