支援学級での、同じところ探し!

支援学級での、同じところ探し!
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ある日の支援学級での6時間目

自立の時間で 同じところ探し と言うのがあります。

J君は3年生の子と ペアになりました。

この3年生の子は少し大人しい男の子なので、J君が一方的に質問して

探していくのかな?と思ってたのですが、積極的なJ君に

連れられる感じで お互いに声を掛け合い 同じところを

13個見つけられたそうです。 そしてチームとして堂々の1位

同じとこ探しの方法で、ちょっと笑ってしまった会話をご紹介します。

 

J君

何月生まれ?

3年の子

生れ月は違う・・

J君

何日生まれ?

3年の子

日にちも違う・・

J君

じゃー好きな数字は?

3年の子

え??数字??

J君

例えば、ラッキー7とか!理由もゆってや!

3年の子

え・・何やろ・・?

J君

あ!1~100の間で考えていいで!

3年の子

そんなん・・絶対同じにならんと思う(笑)

この会話の最中にちょど、先生も二人の会話を聞かれて、3年生の子が困っていたので

「1~10だったらどれが好き?」と 促すつもりで居られたそうですが、

先生も、思わず「100までかい!!」と 突っ込みを入れてしまったそうです!

しかし、二人のやり取りの中 J君が 次から次へと質問を考えて、とにかく

2人の共通点を見つけようと、必死に進めていく姿が 良かった!と褒めてくださいました。

この支援学級からの連絡ノートを読んだYさんも J君らしさに笑ってしまったそうです。

もし! 1~100までの中で 好きな数字が同じだったら!!

きっと 大興奮になるんだろうなぁ~と 想像しただけで ウケテしまいます!

この様に支援学級では しっかりしたお兄ちゃん! 

支援学級には1年から6年までお子さんがいます。 5年生のJ君は上から二番目になりますが、

6年生の子は6年生になってから 支援学級に入ってきた子なので、支援学級での

過ごし方や、進め方を良く知ってるのは J君になります。

まだまだ、様々な お兄ちゃんらしい エピソードをお聞きしましたので

少しずつUPしていきたいと思います。

 



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