J君とママの奮闘記 番外編 発達障害のお子さんの躾の難しさ

番外編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

思い出話の中で、おじーちゃん、おばーちゃん、ママと

3人それぞれの話を書いてきました。

J君の幼少期の日常生活の中で、大変な事が多かったのが

良く分かりました。

では、幼少期の子供によくある癇癪と、J君のパニックとはでは

どんな風に違うのか書いていきたいと思います。

発達障害の子のパニック状態とは?

不安や怒りなどなんらかの情動が抑えられなくなり、

癇癪(かんしゃく)や泣き出す、自傷行為、破壊行動などが生じるんです。

パニック時に見られる行動としては、

大声で叫ぶ・同じ言葉を繰り返す

暴言を吐く
暴れ出す、突発的に走り出す・飛び出す
物を投げたり、蹴ったり、壊したりする
自分の頭を叩く、腕を噛むフリーズしてしまう
(身体が動かなくなる、言葉を発さなくなる)

こうなった時には、パニックを起こした原因をしっかり

受け止めてあげる事も重要です。

パニックになる原因や、拘りを理解してあげる事で

パニックになるのを回避できるんです。

それでも、パニックを起こしてしまった時はどう対処するのか?

鋭利なものや、ぶつかると危ないものなど、怪我につながらないように

する事が大事なんです。

そして、最も重要なのは「パニックが治まるまで待つ!」

※周囲が混乱することや慌てることで、余計な刺激となり、
パニックを増長させることがある為、本人が落ち着くまで
じっくりと待つことが大事なんです。

私の子育ての経験から言うと、子供がわがままで

泣きわめいていたら、こっちもブチ切れて、結構放置していたら、

すぐに、泣き止んだりしてたので、その事をYさんに聞いてみました。

もし、パニックになってる時に放置したらどうなるの?

Yさん

もし、パニックの時に見守らず、放置していたら

子供は、見捨てられたと思う!

と病院の先生に言われたので

しっかり落ち着くまでただ、見守るのがベスト。

パニックが治まった後の対応は?

子供が落ち着いたら、まずは落ち着く事が出来た事を褒める。

そして、じっくり話を聞き、パニックとなった原因を探る事です。

J君の場合のパニック時は

全身でSOSを出している感じだったらしいです。

おじーちゃんとおばーちゃんは、J君が幼いころ、

パニックになると、どーしていいか分からず、

見ているのも辛くて、同じ部屋にいた場合は部屋から出て行き、

落ち着いたころ戻ってきて、J君を抱っこしたり、

何もなかったように接していました。

パニックに陥った後に、放心状態になり、暫くYさんに

抱き着いて、自分の世界に入ってしまう事もあったそうで

そんな時は、本当に切なくなると言っていました。

Yさん

大丈夫!ママはわかってるよー

ずっとそばにいるよー

大好きだよー

こう伝え続けたそうです。

Yさん

伝える事で、ママはちゃんとわかってくれると安心できるし

パニックの相手も理解者のママだけになる!

小さい体でパニックを起こし、放心状態になるのを見るたび

本当に愛おしく、私が守る!って強く思いました!

思い出話の中に出て来た「おもち」の話では

大体の家庭では「急に言われてもないでー」

「ないものはない!」と言ってしまえば、すねたり

泣いたりしていても、諦めます。

J君の場合は、「おもち」と言えば明日じゃなくて今!

躾として怒るのでは無く、1つ1つ状況を説明して

★こんな時は、次からはこうしてみよう!

怒っても何に対して怒られているのかが

分からないので、怒る事に意味は無いんです。

★いつもと違うこと(変化)
★イレギュラーなことへの対応

発達障害児の弱いところを、生活していく上で大事なことを、

根気よく経験させながら覚えさせていく事が大事。

J君が小学生高学年ごろからは、

おばあちゃん→ちょっと口で文句も言ってたー(J君も理解はできる年代なので)

おじーちゃん→J君が、落ち着いたころちょっと男同士で話そう!

みたいな感じで2人で話すことも増えました(父親代わり)

お友達と喧嘩した場合もそうです。

Yさん

きっと、○○ちゃんも、同じぐらい腹立ってるよー

相手の気持ちもあるんだよーって事を

根気よく教えていたそうです。

 

Yさん

幼少期はとにかく見守り、受け止め、抱きしめる!
小学生高学年ころからは基本は幼少期と同じだけど、

本気で真正面からいろんな意味で受け止め接してきました。

 

躾1つにしても、親がしっかりと子供を受け止め

根気よく理解させる事がどんなに大変な事か・・・

こんなに大変な子育てだけど、

Yさん

子育ては楽しかった~!

どんな時も、Jが愛おしい!

今も、可愛い!

 

常に笑顔でそう答えるYさんに、頭の下がる思いです。
Yさんの子育ての忍耐は並大抵では無かったと

強く思います。

そして、発達障害のお子さんを抱えるママさんの

お役に立つといいな~と感じます。

この様な子育てのおかげで、優しい今のJ君があるんですね!

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