J君とママの奮闘記 番外編 2歳~3歳の「生活発表会」

番外編
スポンサーリンク

この記事を初めて読んで下さる方へ

J君は2歳の頃から保育園に通っています。

毎年、2月に「生活発表会」があります。

その様子でわかるJ君の成長をご紹介します。

2歳児クラスの頃

★おむすびころりん★

J君は、おじいちゃんの役でした。

2歳児暮らすなので、1人1役では無く何人かで1役を演じます。

同じ役でも、前半と後半で変わります。

J君は、前半のおじいちゃん役で、3人1組でした。

練習中、舞台のどのあたりで止まるのか?

出番が終わったら、どっちに戻るのか?

J君は、これが分からず、中々進まなかったので

3人のおじいちゃんは、手をつないで登場し

歌とセリフが終わったら、また手をつないで

退場することに!

他の役の子は、みんな出来るけど、J君だけ

出来ませんでした。

Yさん
Yさん

それでも、当日ニコニコしながら、楽しそうに

演じているJちゃんは、とってもかわいい~!

★合奏★

まだ2歳なので、カスタネットの子、鈴の子、太鼓の子

3つに分かれて、リズムに合わせて自分の楽器の所を

叩きます!

J君は、カスタネット担当!

リズムに合わせて~

①カスタネットの子が4回たたく
②続いて、鈴の子が、鈴を持った手を頭の上から
振り下ろす。
③最後の太鼓の子が、ド~~ンと1回!

これを繰り返すだけなのですが、練習中のJ君の様子が

連絡ノートに書かれていました。

「Jちゃんは、1人で3役をこなしていますよ~。

とーってもかわいいので、お楽しみに~」

Yさん
Yさん

1人3役?当日その意味がわかりました!

J君は、カスタネットなので、

①の4回は叩きます。

②の鈴の時は、自分の手を上げて、エアー鈴!!

③の太鼓の時は、大きな声で「ド~~ン」

 

Yさん
Yさん

本当に1人で全てやっていました!

特に、太鼓の大きな声での「ド~~ン」は

とっても可愛い声と顔でした!(笑)

1人で3役をやっていたのは、J君ただ1人です。

他の子は自分の楽器の時だけやったら、他の楽器の

所は、ちゃんと待つことが出来るんです。

これも、見たまますべてを真似してしまう

発達障害の子の特徴なんですねー

3歳児クラスの頃

★オオカミと7匹の子ヤギ★

今回は、前半の子ヤギ役でした。

子ヤギは、7匹なので7人出て来ます。

練習中、舞台のどのあたりで止まるのか?

出番が終わったら、どっちに戻るのか?

去年は難しくて、手をつないでもらったけど

今年はOK!

「1番目の子ヤギさ~~ん」⇒「は~~い」と言いながら登場!

J君は、3番目の子ヤギさんでした。

皆と一緒に、しっかり出来ていました。

劇が終わって、先生が全ての役ごとに呼んで

舞台に上がり、全員そろった所で

「1番目の子ヤギさ~ん」

※ここでは、前半の子ヤギ役の子達が

7人手を上げて「は~~い!」と返事ます。

J君もここで、元気よく手を上げて返事!

続いて

「2番目の子ヤギさ~~ん」

※ここでは、後半の子ヤギの子達が

7人手を上げて「は~~い!」と返事をするのですが

J君は、ここでも手をあげていました!(笑)

※ここでは、「子ヤギさん」と呼ばれる

「言葉通り」に反応したようですね。

「子ヤギ役」には、変わりないのでOK?

ここでも、自分ではない所で手を上げたのは

J君だけだったようです!

 

去年より、少し成長したJ君。

次のUPでは、4歳児クラス~の事を

書いていきます。

ゆっくりだけど、確実に成長してるJ君です。

コメント