この記事を初めて読んで下さる方へ
前回の記事の続きになります。
年賀状の裏も表も、全て印刷終了!
残すは、裏の手書きスペースです。
これは、J君本人が書く為、久々の
「集中して書く!」J君が最も苦手な作業です。
ハガキの中の小さな手書きスペースに
しっかり収めて書けるのか?
少々固めなイメージで。
②関西メンバーで部署が違い、かかわりのない人は
全てパソコンで作るけど、①とはアレンジを変える。
③かかわりのある関西メンバーで、上司や目上の人には
8割パソコンで作成し、2割は手書きスペースを作る。
④関西メンバーで、気心の知れてる人には、
柔らかい感じで、8割パソコン作成で2割は手書きスペースを作る。
まずは、③ かかわりのある関西メンバーで
目上の人用のものです。
スペース的には、一行で納めないと書けないのですが
その、一行に書く文を考えるのも時間がかかります。
「年賀状を出す」ことに絶望しながら、
やる気のないJ君なのですが、1人1人に
少しずつ、メッセージを変えたいと思っている様で・・・。
この人とは、こんな感じで関わりがあるんやけど
メッセージはこれでいいかな?
1人1人、出す人との仕事上のかかわり方を
Yさんに伝えてきます。
こう言う所は、律儀?と言うか、真面目と言うか、
本当にJ君らしい一面です。
ここでも、J君はいきなり年賀状に書く事はしません。
字の大きさ、バランス、スペース内に収まるか?
など、まずは、別の紙に同じ大きさのスペースを作り
そこに書いて試していきます。
スペースが小さいな・・これじゃ
はみ出してしまうわ・・はぁ・・
こうなる事は、勿論分かっているYさんは
試し用の紙は、いっぱいあるんでまずは、
このスペースに慣れる事やな~
あ~、何で手書きスペースなんか作ろうと
思ってしまったんやろ・・
全部パソコンで作成すればよかった・・・
ブツブツ文句を言いながらも、スペースと格闘中のJ君。
何とか書ける様になったので、年賀状に書く事に!
練習用の紙を横に置いて、時間をかけて
ゆっくり集中して、書き始めたJ君。
文章の最後に、「よろしくお願いしたします。」と
書くのですが、「よろしく」⇒「よろく」となってしまい、
「し」が抜けてしまいました。
あ!よろくになってしまった・・・
最悪や~~~
こんな事もあると思っていたので、表面は印刷しないで
裏面のみ印刷したハガキを、何枚か予備で
準備していたYさん。
予備があるから、大丈夫やで~~ ファイト~
まだ、1枚やで・・全部書けるかな・・・
J君にとって、小さなスペースに字を書く事は、
本当に大変で、エネルギーもいつも以上にいるし、
何より集中力が、続きません。
2枚書いては休憩、ため息、トイレ・・・
そしてまた、何枚目の時「よろく」となってしまい・・
あー!もう~~~、又 「よろく」になったーー
なんで、「し」忘れるねん!!腹立つわーー
年賀状なんて、何で出さなあかんねん!!!
イライラモードのJ君。
これも、Yさんは当然想定内です。
この後、Yさんは、どうやってJ君のイライラを収め
そして、J君は無事書き終える?
まさか、Yさんが代筆?
明日、詳細UPしますね~
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