発達障害の社会人1年生 同僚の退職でのしわ寄せに切れそう・・

J君の奮闘記 社会人編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

突然退職してしまった、同僚のC君。

1Fエリアには、リーダー、Tさん、J君の3人のみに!

上司

「次の派遣の人が来るまで、他エリアから応援を

回してもらうようにお願いしたから、午前と午後で

来る人が違うけど、暫くはこの形で!」

C君が抜けた分の穴埋めで、他のエリアからの応援が

来ることになりましたが、この応援が原因で

J君のイライラがピークに達してしまう事になります。

午前中に応援に来る人は?

2Fエリア担当の2年目の先輩

J君と同じ高校で、同じ野球部出身の

良く知ってる先輩です。

●午前中に応援に来る先輩は、2年目なので担当があり
自分の担当を覚えている時期でもあり、他エリアの応援より
自分の担当を覚えたいのですが、会社からの要請は
断る事が出来ません。
期間限定で、午前中のみ1Fの応援に来てくれます。
●リーダーの重くて大きいけど、ゆっくりな方の
サブに付いてくれます。

ここの会社での応援要請は、今までも普通に有った為

J君も2Fへ行く事もあり、2年目の先輩も1Fに応援に

来ることもあった為、仕事の流れは分かっています。

リーダーのサブは、空き時間が必ずできる為、

その空き時間に、次の準備をしたり、細かな作業を

していくのですが、2年目の先輩は、空き時間は何もせず!

リーダーも、Tさんも応援で来てくれてるので

最低限の事をしてくれたら、それ以上の事は言わない感じです。

しかし、J君は・・・・

社会人J君

何もしてないなら、次の準備したらいいのに・・・

そんな風に思っていました。

J君は、スピード重視のサブに付いている為、

手が回りません。

一方の先輩はマイペース。

段々イライラしてきたJ君は・・・

 

社会人J君

先輩!手空いてますよね?次の○○準備したり

○○チェックしてくださいよーー

 

先輩

「オレが?なんで?オレは、応援やねんけど・・」

 

社会人J君

知ってますよ!でも、出来るでしょ?やってくれないと

終わらないじゃないですか。見たらわかるでしょ?

 

先輩は、「自分はあくまでも応援!」

2Fには自分の担当がある!
正直、今は応援に回ってる場合じゃない!
自分の担当をしっかり覚えたいのに・・

そんな思いの中、1Fに応援に来ているようです。

J君は、自分も入社してすぐに、配属が変わり
それでも、2Fに応援に行く時は、自分の
出来る限りのことをしている。
応援だからって、手を抜いて欲しくない。
先輩なら、先輩らしくしてほしい!

J君は、手を抜けない性格なんです。

それでも、先輩はマイペースで動いている為

J君は、どんどんイライラしてきます・・

早い方のサブをしながら、スキを見ては、

次の準備もしていました。

午後からの応援は、女性なので大きくて重い方の

サブは出来ません。

J君は、リーダーのサブに付きながら、空き時間を

利用して、どんどん次の準備を進めていきます。

午後からは、自分がリーダーのサブなので

もっと、スピードアップしたら、空き時間が

もっと作れる!

そう思い、どんどんスピードアップしていきます。

そんなJ君をリーダーも見ていました。

ちょっと暴走気味のJ君を心配して、

仕事が終わる時に、リーダーさんがJ君を

呼び止めます。

 

 

心配するリーダーと話をするJ君ですが

ここで、結構しっかりと自分の意見を言います。

「午前中の応援はなし!にしてほしい」

このJ君の意見に、リーダーはどう対応する?

次のUPでは、リーダーとJ君のやりとりと

先輩の気持ちも、J君の気持ちも両方察してくれる

リーダーとの対応を書いていきたいと思います。

 

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