この記事を初めて読んで下さる方へ
J君の振り返りの最後は、高校生の時のオレ！
今まで良い事なんかなかった！学生生活だったけど、
高校は違った！高校生活は楽しかった！
形だけの友達じゃなくて、本当の友達も出来た！
今まで苦労の方が多かったJ君ですが、高校での
J君は本当に楽しそうでした。
中学の頃は、どうしても学力面での評価だったので
小学生の頃は、何とか「努力＝結果」が形に
なりましたが、中学では「努力」が「結果」には
結びつきません。
しかし、J君の通った高校は
●人間性の部分を大切にしてくれる！
●J君らしさを、否定しないでくれる！
生徒と先生の距離が近く、何でも話せる相談できる！
そんな感じの学校でした。
１６～１８歳の子供なので、中には
「放っといてくれ！」「いちいちウルサイ！」
そう思う子も居たようです。
J君は、高校2年の担任＝「高校での父」と慕うほどの
先生との出会いがありました。
卒業まで、見守ってくれる本当に父のような存在！
そんな先生を、尊敬していたJ君
3年間、J君の学年の体育は受け持って貰えなかったけど
野球部の副顧問！
クラブ中、さまざまなトレーニングを考えてくれた。
●走る事が苦手だったJ君に、体力・持久力を
付けてくれた（鬼の冬練と言われてます）
●キャプテンになりたての頃、体調を崩したJ君に
かけてくれた言葉が、嬉しくて絶対に忘れられない思い出！
●面接直前の指導で、超！厳しく接してくれた！
副顧問の先生に、授業を持ってもらった事は
ないけど、3年間クラブを通して、深く関わってもらいました。
20歳になったら一緒に、お酒を飲んでみたい！
そう思える先生との出会い！
何より、高校生活の中で、「特別な存在」とも言える
野球部の顧問！
●野球を通して、真の強さを教えてくれた！
●キャプテンに任命してくれて、J君を信じ
最後まで、やらせてくれた！
●顧問・キャプテンの関係性でお互いの信頼を
感じる事が出来た！
●無茶ぶりや厳しさもあり、腹の立つこともあったけど
「今のオレがあるのは、顧問のおかげ！」と感謝！
●野球は勿論、就活でも最後までトコトン付き合ってくれた！
何でも話せる！色んな意味で「特別な存在」
そう思える先生との出会い！
中学生活の振り返りとは逆で、腹の立つことや
イライラしたことはあったけど、それ以上に
楽しいと感じる気持ちや、達成感が大きいので
この様に感じる事が出来たんだと思います。
幼少期・小学校・中学校・高校
どの時期も、それぞれに意味があり、小さい頃に
苦しい事、しんどい事を沢山経験してきたからこそ
強くたくましく、成長出来たと思います。
社会人になった今、
学生の頃とは違う環境の中で、戸惑いながらも
気が付けば、入社して半年が過ぎています。
ここでも又、考え方、働き方、に少しずつ
変化が見られます。
現時点で、母として感じる事は
日々の中での経験や、思い！顧問との関係性が
今の、息子と繋がっている。
●中学時代の苦しさ、しんどさを経験してる
からこそ、今の息子の強さと、真っすぐさがある。
社会人になった今でも、やはり夜の親子トークタイム
は盛り上がっています。
話題は「仕事の愚痴？」や「阪神タイガースネタ」です。
これで、番外編は終わりになります。
次からは、社会人になったJ君の
社会人編のエピソードをご紹介したいと思っています。
社会人エピソードもよろしくお願いします。
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