このエピソードもJ君が、言葉通りに受け取ってしまう
そんなJ君ならではの、ほっこりしたお話しです。
保育園でのお昼ごはんの時は、４～５人が班に分かれて食べるんです。
そこへ先生が順番にそれぞれの班に入って、食べておられるそうで
ちょうどJ君の班に先生が来られた時の事です。
たまたまその時 J君の班は４人で全員男の子
先生が皆に尋ねられました。
先生「みんなは、このクラスの 女の子 の中で誰がかわいいと思う？」
すかさず J君が答えます。
J君「Jちゃんやでー」
この一言に 周りは和んだ笑いが起きたそうです。
だっていつもJ君はお家で「J君は、ママの１番」
「J君が 世界一可愛い」と言われてるので、そうゆっちゃったようです。
小さいころはきっとどこの家庭でも 我が子にそうゆってますよね？
お子さんが女の子だったら 「姫」扱いですよねぇ
J君が自分が可愛いとゆった後、お友達が言いました。
お友達「女の子の中やでー！」
J君「それでもJちゃんや だってママがいつも 世界一可愛いのは
Jちゃんだってゆってるもん！！」
そう言い切ったJ君です。そうすると他の３人のお友達も
それそれが、「僕のママも 僕が1番可愛いってゆってるわー」
もう・・女の子はそっちのけで自分が可愛いと主張する男の子達です。
ほんと、かわいいですねぇ
そして先生が言われました。
「そうやねー お母さんは皆 自分の子供が１番 かわいいねんなー」
すると、４人が揃って「あたりまえやん！」とゆって笑ってたそうです。
この突っ込みが面白くて 笑えますよね
皆、お母さんに愛されて育ってるのを、ちゃんと分かってて
これを聞いたお母さんたちは 皆幸せな気分だったでしょうね。
実際、Yさんはとても幸せな気持ちになったそうです。
心温まる エピソードです。
コメント