テバク ~運命の瞬間~ あらすじ

韓国ドラマ
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「朝鮮王朝19代王・粛宗の第1子が生きていたら」という設定の下、賭博師の父に育てられた主人公の生き様をリアルに描出。

スタイリッシュな映像と迫力の演出で魅せる。

賭博狂いのマングムの妻・ボクスンは、策略により第19代王・粛宗の側室となり、男児を出産。

赤ん坊は死んだと偽ったボクスンは、我が子をマングムに託す。

ケットンと名付けられた男児は朝鮮一の勝負師となるが、父の死後、自らの出生の秘密を知り…。

第1話    「運命の始まり」

賭博師・マングムを夫に持つボクスンは、働いても貧しさから抜け出せずにいた。
ある日、ボクスンはイ・インジャという男から金を渡され、王・粛宗に近づくように言われる。
一方、マングムは賭博で大負けしてしまう。

第2話    「宿命の子」

全てを失い泣き崩れるマングムの前にインジャが現れ、賭場での賭けは粛宗がボクスンを奪うために仕組んだことだったと告げる。
怒ったマングムは宮殿へと出向き、公正な勝負がしたいと粛宗に賭けを申し込むが…。

第3話    「淑媛と王妃」

我が子を救うためにインジャとの賭けに応じた淑媛は窮地に陥る。
そこにマングムが現れ、最後の勝負を引き受けた。
宮殿に戻った淑媛は外出したことが王妃にばれ、罰としてかめに閉じ込められる。

第4話    「漢陽での出会い」

マングムたちと漢陽を訪れたケットンは、偶然見かけたタムソに一目惚れする。
タムソを追って賭場に入ると、彼女と一緒にいたのはインジャだった。
ケットンはタムソに近づきたい一心で月香閣までついて行く。

第5話    「復讐の炎」

船で目覚めたテギルは、マングムを置き去りにしたことを知って涙を流す。
タムソは罪のない者を手にかけたことが納得できず、インジャに信念の意味を問う。
一方、テギルは父親を殺したのがインジャであることを知る。

第6話    「生還」

テギルが記憶を失っていることを知ったホンメは、「餓鬼」と呼ばれる残忍な塩田の主人に彼を売り飛ばしてしまう。
一方、目を覚ましたテギルに、ソリムという同じような境遇の少女が屈託なく声を掛ける。

第7話    「進むべき道」

インジャが水面下で朝廷に勢力を伸ばしていることに危機感を覚えるヨニン君は、インジャを捕らえるべく不正の証拠を探し始める。
一方、淑嬪はマングムがインジャに殺されたと知り、託した息子の身を案じるが…。

第8話    「剣を取る時」

テギルはキム・チェゴンの弟子になり、山奥で修業に励む。
インジャを倒すのが修行の目的だと言うテギルに、チェゴンはその程度の器かと問う。
一方、インジャは罪人のファン・ジンギを自分の側近にすべく脱獄させた。

第9話    「刺客」

清国から老臣のキム・チャンジプが戻り、領議政として朝廷を率いる。
ヨニン君の言葉が気になる世子は、インジャを呼び出してその本心を確かめた。
一方、テギルは師匠・チェゴンが王の命を狙う刺客だと知る。

第10話    「下山」

タムソを宮殿から連れ出したヨニン君は、森でタムソを介抱していた。
テギルはヨニン君にタムソを託し、寄り添う2人を遠目に見ながら去る。
翌朝、タムソは父親を殺したのはインジャだと粛宗から告げられた。

第11話    「同志として」

白い仮面をつけてインジャの前に現れたテギル。
同じ頃、ヨニン君も仮面をつけ、ある老人を訪ねていた。
都では国の専売特権を持つ豪商たちが富を享受する一方で、商いを許されない小商人たちは生活苦にあえいでいた。

第12話    「六鬼神との勝負」

人身売買のみならず死体まで取引するという、悪名高い六鬼神の賭場へ乗り込んだテギルとヨニン君。
そこで六鬼神に勝負を挑むテギルの前に、インジャの配下である犬斫刀の女となったソリムが現れる。

第13話    「誰かの夢に」

国で最も栄える麻浦の実力者で博徒の骨蛇を探っていたテギルは、人質としてインジャに捕らわれている骨蛇の娘を見つけ出す。
ヨニン君とテギルが骨蛇を倒す策を練る中、ソリムはあることで思い悩んでいた。

第14話    「ぬれぎぬ」

骨蛇を訪ねたテギルは、血を流して倒れた骨蛇と剣を抜いたタムソを目撃。
タムソを逃がしたところに駆け付けた骨蛇の娘・ヨナは、テギルが犯人だと思い込む。
一方、骨蛇の死を知ったヨニン君は、自ら事件を預かる。

第15話    「明かされた秘密」

骨蛇殺しの真犯人を捕らえるために、粛宗から牢獄を出ることを許されたテギル。
一方、淑嬪からテギルが実の兄であると聞かされたヨニン君は、テギルの身を案じる淑嬪に代わって粛宗に謁見することにした。

第16話    「隠された切り札」

インジャから出生の秘密を明かされたテギル。
潔白を証明したものの落ち度があったとして、粛宗はテギルとヨニン君に王命を下す。
それは、インジャと朝鮮を滅ぼすと予言された逆賊・チョン氏を捕らえることだった。

第17話    「棺の中の真実」

獄中のインジャからマングムの生存を告げられたテギルは、その真偽を確かめるために墓を掘り返した。
一方、粛宗から軍の全権を与えられたヨニン君はインジャの処刑のために、段取りを整えていた。

第18話    「父との再会」

突然倒れ、昏睡状態となった粛宗。ヨニン君は、原因は阿片入りの香だと知り、その出所について調べ始める。
一方、テギルは父・マングムと再会。
テギルは一緒に暮らそうと言うがマングムは何事かを告げて去っていく。

第19話    「募る不信感」

粛宗への報復として延齢君を殺したインジャは、沈静化を図ろうとして、少論派と老論派を集める。
また、ヨニン君は延齢君の死の真相を調べようとするが、自分が疑われていると知り、ショックを受ける。

第20話    「兄と弟」

粛宗の崩御に伴い、世子が新たに景宗として即位した。
王位を狙っているのではないかと疑われているテギルは、ヨニン君に自分を信じてほしいと告げる。
朝廷では老論派がヨニン君を世弟に冊立しようとしていた。

第21話    「逆心」

景宗は謀反を疑い、世弟・ヨニン君に斬り掛かる。
テギルが止めに入るが、景宗の怒りは収まらず、世弟支持の老論派の大臣たちは粛清されてしまう。
一方、インジャは宮中から追われることになった。

第22話    「イ・インジャの乱」

逃亡したインジャを追い、テギルたちは森で捜索を続けていた。そこへ景宗崩御の知らせが届く。
景宗の死因は世弟が運んだ膳にあるとされ、周囲が疑心暗鬼になる中、世弟は第21代王英祖として即位する

第23話    「国運を賭けて」

密豊君を擁立し、目覚ましい勢いで都城を目指すインジャの反乱軍。
テギルたちはそこに忍び込み、兵力を削ぐことに成功する。
打撃を受けたインジャの軍は、行軍のために村人たちを殺害し、略奪行為に走る。

第24話    「王の道」

命を懸けて民を救ったテギルが意識を取り戻すと、みんなは口々に万歳を叫んだ。
一方、謀反に加担した者を一網打尽にしようとする英祖は、朝廷で大臣たちに揺さぶりをかけ、インジャを八つ裂きの刑に処すことに。







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