ノンストップで料理を貪る紳士淑女たちを注視する給仕。なにが起きる?!
「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーブ監督による異色作。
ある晩餐会に隠された異様な実態をダークかつユーモラスに描く。
カンヌ国際映画祭Canal+アワードなどを受賞。
紳士淑女が集う晩餐会。
豪華だがどこか醜悪でもある大量の料理がエンドレスで運ばれ、それを彼らは食い尽くしていく。
料理をそれぞれ胃袋に納めると、会場となっている部屋が軋むような音が。
それを耳にした給仕は、スタッフと“ある用意”に取り掛かるが。
「next floor !」と、あくまでも淡々と料理を提供し続ける給仕の、
無表情に見えて絶妙な冷笑を携え続ける視線が印象的。
ひたすら 食べる 食べる 食べる そして 落ちる 落ちる 落ちる
ただ これだけの映画です 優雅な音楽に 紳士淑女たち
何か 変な雰囲気??? 人間の欲について 語ってるのでしょうか
食べても食べても 欲求はまだ 果てしなく そして落ちる
まだ 食べる 又落ちる どんどん落ちていき 最後は 止まらなく落ち続ける・・
そんな様子を 給仕達は冷ややかに見つめる・・・
最後はいったいどうなんでしょう 落ち続けた先には一体何があるんでしょうか?
何もないのかも すべてを失いってことですか?
12分のショートですが 引き込まれる内容で 面白かったです
そして 何より ちょっと 得体のしれないごちそう?ってのが
かなり気になってますよ
生ガキの様だったのに 中身は牡蠣じゃないよね?
動物の丸焼き? んー何かの腸詰? それとも腸?
たった 10分少々の映画なのに 色々興味深く
こんなに 面白かったのは久々です 皆様にもお勧めしたい映画ですね
U-NEXTで 見れますよ
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