この記事を初めて読んで下さる方へ
12月になっても、相変わらず時短勤務体制が続いています。
時短中は、J君も自分の機械分以外で中々
フォローに回るのが難しいのですが
同期のSさんはいつも
Sさん
「今日、こっち手伝える？」
いや、無理やわ・・夜勤メンバーか
新入社員君に言って～
Sさんは、夜勤メンバーや、新入社員君に言えないようで・・
J君が断ると、困った顔をして、じーっと見てくるようで・・
オレも、手伝ってあげたいけど、自分の納期も
あるから無理やねんてー
Sさん
「部長に言うわ」
部長に言う＝J君に回って来る
エリア部長
「J君、今日のスケジュールは？
う～～ん、なんとかSさんのフォロー入れんか？
J君のスピードやったら、出来るやろ？」
大体、こうなってしまうようです。
J君にしてみれば、時短の中、超コンパクトに作業の
スケジュールを組んでいる為、他のフォローが入ると
更にコンパクトに動く事になる為、出来れば新入社員君に
お願いして欲しいのです。
エリア部長も、分かってはいるのですが
Sさんが、「J君に入ってほしい」と言うので・・
やはり女性社員には弱いようです（笑）
J君も又、分かってはいるのですが
自分ばかり忙しくなるため、少々イラついてしまいます。
イラついたまま、Sさんのフォローに入るのですが
Sさんも、J君がイライラしてることを知りながら
そこにはあえて触れず、2人共作業に集中。
後は、1人で出来る？
Sさん
「うん、出来る」
じゃ、オレは自分のとこへ戻るで？
こんな事が、何回か続いたある日
なんで、オレばっかりなん？新入社員君も
この作業は出来るんやし、アイツに頼めよ・・
Sさん
「心配やから・・」
Sさんにしてみれば、ずっとJ君がフォローに入っているので
J君となら、何も言わなくても「あうんの呼吸」で出来る！
J君はなれていて、スピードも早いし
間違いも無く、完璧だから、安心！
新入社員君だと、ちゃんと見てあげないと不安だし
スピードが遅い・・・
色々気を遣うのもしんどい・・
でも、オレは自分の機械もあるし、アイツは
担当もないし、アイツにやってもらうのがベストやねんで？
Sさん
「分かってるけど・・・」
オレの仕事は、誰もフォローに入らんって
知ってるやろ？今後の為にも、新入社員君に任せろよ・・
Sさん
「J君の方が、全て分かってるし、完璧やから～」
はぁ・・・安心と信頼のJやな！
そして、時にはスケジュール表でサイズが違ってる事もあり
そんな時も、Sさんはエリア部長ではなく
J君に言ってきます。
部長に報告したらいいやん！
しかし、Sさんはそのまま放置・・
え？放置？
Sさん
「J君が、言って来て・・」
は？自分で行けよ・・
報告に行こうとしないSさんの代わりに
確認に行くのも、J君なのです。
J君にしてみれば、フォローに入ってるだけなので
細かいところまでは把握してる訳ではありません。
エリア部長に報告に行っても
エリア部長
「あれ？サイズが違う？いつもはどれやっけ？」
さぁ～？
結局エリア部長が、Sさんに確認する事に
なるので、初めからSさんが報告した方が早いのです。
なんで、自分で報告せんの？
Sさん
「部長も忙しそうやから、言いにくい・・」
いや、仕事やん・・
Sさんの性格なのでしょうか・・・
どうしても、同期のJ君に頼ってしまう様です。
Sさんに、えらい頼られてるやん（笑）
ほんま、オレばっかりやで・・
部長も、女子には弱いからなー
でも、新入社員君にやってもらわんと
オレも、しんどいねんけどなー
って、言いながらフォローに入るんやろ？
まぁな・・何と言っても、安心と信頼のJ
やからな～～（笑）
何だかんだと言いながらも、同期なので？
何とか、Sさんのフォローにも入ってる様ですが
同時に、新入社員君にもJ君の代わりが出来るように
教えているようです。
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