この記事を初めて読んで下さる方へ
前回の記事の続きとなります。
1Fの課長に手伝ってもらいながら、返品の商品の
やり直しを進めているJ君。
課長と話しながら進めていきます。
J君は、課長にサービス残業(暗黙のルール)の事や
月に1回の仕事終わりに行われるミーティングの事など
思っている事を全て話しました!
課長の反応は意外なもので
課長は、若い子の思っている事も、良く分かってくれています。
今日の作業は無事終わり、
課長
「明日も、手伝いに来るわ~、あまり手にには
ならんけどな~(笑)」
よろしくお願いします
翌日、J君はまず、2Fエリアに出勤します。
エリア部長
「J君、Sさんが体調不良で休みやから
午前中は、こっちのフォローに入ってくれ!」
え?じゃー僕の方は、間に合わなくなりますよ・・
エリア部長
「こっちは、今日の夕方出しやから、急ぐねん
納期の早い方が優先や!」
オレの方は、誰も手伝ってくれんのに・・
絶対終わらんわ・・もう・・最悪や・・
ブツブツと、聞こえるか聞こえないかの声で
文句を言い続けるJ君。
仕事は仕事なので、イライラしながらも、やる事はやります。
お昼休みの30分前に作業終了。
エリア部長
「終わったな!お疲れ様、昼からは
中2階に集中してくれていいからな~」
今から行きますよ
エリア部長
「もう、30分しかないから、午後からでいいやん」
まだ、30分あるんで行ってきます!
J君の性格から、こうなる事は目に見えています。
中2階へ行くと、誰も居ません。
手伝いに来るって言ってたくせに・・
課長もやっぱり、言うだけやん・・
(心の声)
更にイライラしながら、仕事を始めると?
資材系が同じサイズに切られて置いてあります。
あれ?課長来てくれたんかな~?
オレがおらんでも、進めてくれたんや~
(心の声)
お昼休みを挟んで、再び中2階へ。
暫くすると、1Fの課長もやって来ました!
お疲れ様です。午前中来てくれたんですね
ありがとうございます。
課長
「Sさんが、休みって聞いたから、J君はそっちに
回されると思ってな!
まぁ、オレ1人じゃ何もできんねんけどな~」
そして、今日もまた、手を止める事無く会話も
同時進行中!
J君のイライラと愚痴は止まりません。
何度も
絶対終わらん~~。自分の機械の分の
納期も全く手を付けてないのに・・・
焦りと、苛立ちの中、2人は作業に集中!
中2階には時間がありません。
気が付くと、定時を50分も過ぎていました・・
課長
「J君、もうこんな時間や!もう、上がろう!」
タイムカードは2Fメンバーに頼んでいるので
いつも通りに切っています・・
課長
「そういう問題じゃない・・」
ここで、J君はイライラがマックスに!!!
課長に訴えます!!
もう、こんなのやってられん!!
次のUPで課長に訴えた事を
詳細に書いていきたいと思います・・
J君、大丈夫なのか・・
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