発達障害の社会人1年生 T君からの突然のラインは、やはり・・

J君の奮闘記 社会人編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

前回の記事で、家族メンバーと少し距離を置いてる間に

起こったもめ事に付いて書いていました。

今回はその続きになります。

5人集まっても、それぞれ個性豊かな家族メンバー

勿論、皆はそれぞれの性格も良くわかっています。

そんな中、突然J君へT君からラインが!

ちょうど、J君は仕事帰りの電車の中だったようで

帰りながらラインを返していたJ君。

家に帰って来ると、いつもの様にまず、お風呂へ。

お風呂から出ると夕食を取りながら、Yさんに

色々話をするのですが、この日はスマホを見てため息。

Yさん

どうしたん?何かあったん?

社会人J君

はぁ~、Tからラインがあってん

Yさん

T君から?個人ライン?珍しいなぁ~

社会人J君

それがな・・・

そう言いながら、ラインをそのままYさんに見せるJ君。

T君ライン

「頼む!少しでいいねん、お金貸してほしい・・」

J君ライン

悪い!オレは自分の身内以外には、お金は貸す気ないねん

T君ライン

「そうか・・分かった・・こっちこそ悪かった・・・またな・・」

J君のため息の理由は・・

 

社会人J君

絶対に貸さないって分かっていながら、頼んでくるって事は

相当ピンチなはず。

そこまでして、キャバクラへ行きたい?

何で、冷静に考えられへんの?

ずっと、こんな生活する気なん?

いつか、友達無くしてしまうで・・

 

お金は貸す気はないけど、T君の生活を心配してる様子。

社会人J君

アイツ、なんでなんやろ?

Yさん

はまってしまってるから、どうする事も

出来んのやろな・・・

社会人J君

こんなに、苦しいのにおかしいやろ?

Yさん

冷たいようやけど、自分で気づくしかないねん・・

社会人J君

どうにか助けられへん?

Yさん

今のT君には何を言っても伝わらんやろ・・

お金を貸すのではなく、根本的に助けたいと思ってるJ君ですが

J君に「お金を貸して」って言うのは、家族メンバーの中では

絶対にありえない事として、浸透している中で

貸してほしいと言ってきたT君。

ちょっとや、そっとの説得や説教では

どうにもならないでしょう・・。

 

Yさん

高校時代から知ってる子なので、私としても

何とかしてあげたい気持ちはあるのですが

どうにもできない・・

息子と二人でため息・・・

 

やはり、予想してた展開になってしまいました。

T君はよほど苦しいのでしょうが、

お金を借りてまで、キャバクラへ行くのを辞めないと

この先どうなっていくのか・・本当に怖いですよね

確かに友達としてはどうにかしてあげたい!

その気持ちもわかりますが・・・

何か、良い案はないでしょうか?

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