発達障害の社会人1年生 エリア部長との話し合い!その1

J君の奮闘記 社会人編
スポンサーリンク

この記事を初めて読んで下さる方へ

朝、統括部長と話をしたJ君。

仕事終わりには、エリア部長と話をする事になっています。

先に統括部長から内容は伝えられているので

変な緊張も無く、淡々と進めていきます。

社会人J君
社会人J君

ほぼ、統括部長に話した通りです。

エリア部長の反応は?

エリア部長

「機械については、人手不足な事もあり、ずっと横に

ついて教える事は難しい状態。そこは、分かってほしい。

まだ、1人で無理って事も良く分かってるから、

何回も分かるまで聞いてくれたらいいし、メモを取るとか

工夫してほしい。」

これに対してのJ君は?

 

社会人J君
社会人J君

何回も、聞けるような空気じゃない・・

メモを取れって言われるけど、まず理解出来ない事を

どうやって、メモできる?

仮にメモをしたくても、「すぐに持ち場に戻れ」的な

空気になっていて、しんどい。

もう、毎日出勤する事自体が苦痛・・

 

部長は、多分J君がここまで、参っているとは

思ってなかった様で

「分からんかったら、いつでも何回でも聞いてくれていい!」

「メモを取る時間もちゃんとあげるから、心配せずに!」

「年度末のスケジュールも、J君1人に任せたりしないから!」

何度も、J君に言い聞かせます。

これからは?って事?

「残業」については?

エリア部長

「残業は、自己申請やから、申請してくれたらすぐ付く!」

 

社会人J君
社会人J君

木曜、金曜と僕はかなり残って作業してましたが

部長は、何も言ってくれませんでしたよね?

 

エリア部長

「それは、自己申請やから、社員1人1人に声を

かける事はしない・・」

 

社会人J君
社会人J君

おかしいでしょ?僕は新入社員だし、そんな

申請ルールは聞いてないし、そうだとしても

これって、サービス残業って事ですよね?

当然、部長は知ってる事なのに・・・。

 

この残業については、今後も必ずついて回る事なので

J君も、引きません。ここでも「母も心配しています」

と、しっかりと付け加えます。

エリア部長

「残業申請の流れをきちんと、説明してなかったのは

悪かった。木曜、金曜の残業については

今日と、明日で付けるから、それで了承してほしい。

(給料の締めが過ぎてるから、来月の給料に付く)

うちの会社が、平気でサービス残業をさせるって

誤解されたら困るから、ちゃんとお母さんに説明してほしい。

今月ではなく、来月分の給料に残業代が付く事も

忘れず、説明しといてなー」

やはり、どの部長も

「お母さんにちゃんと説明しといてな~」と

なるようですね!

未成年だと言うことを、会社も良くわかってるので

問題になると困りますよねー

 

社会人J君
社会人J君

僕は、自分だけの事を言ってるんじゃないんですよ?

2Fメンバーが定時にタイムカードを切って

残っている事も知ってますよね?

やっぱり、暗黙のルールって事なんですよね?

 

エリア部長

「いや・・とにかく、今後は残業する時は

申請してくれたらいいから!」

 

何だか話を聞いていると、残業に関しては

統括部長も、エリア部長も同じ反応の様です。

ここから、まだJ君とエリア部長の話は続きます。

退職届けの用紙についての話が始まります。

エリア部長は、用紙を渡す?渡さない?

コメント