この記事を初めて読んで下さる方へ
前回の記事で、会社に対してはっきりと思ってる事を主張してしまった
J君とC君。
この2人の意見に対して、課長の対応は?
課長
「2人が言ってる事もわからんでもない。今は働き方改革とかで
変わっていかないといけない時代やけど、そう簡単に
改善できることではないし・・」
J君、C君
「オレらの前で、そう言うだけで改善する気なんて、ないんでしょ?」
課長
「そんな事は無い!若い子の意見は大事やし、
いつまでも、昭和的な考え方ではあかんと思ってるよ」
J君、C君
「今までの先輩たちは、口に出すタイプでは無いですけど
オレらや、来年入って来る子らは、もう平成の考え方なので
どんどん、こんな意見出て来ます。
先輩たちもオレらの前では同じことを言ってますしね。」
課長は、全体朝礼ギリギリに滑り込んできた2人にに
注意するつもりで呼び止めたのですが、思わぬ反論に
合ってしまう形となりました。
J君、C君
「大体、お昼休憩も50分って決まってるのに
キリが良い所までって、12時過ぎる日も多いし
いつも、休憩時間が削られるのも、おかしいでしょ?」
課長
「でも、仕事なんやし途中で止められない事は
2人もわかるやろ?」
J君、C君
「だから、過ぎないようにしっかりと、時間管理するべきじゃ
ないかと思います。1日に10分過ぎて、それが6日で
1時間ですよ。」
J君と、C君は日頃の不満を、課長に一気にぶちまけちゃったようです。
この話を聞いたYさんは・・・
息子や、C君の思いも良くわかりますが、
私も昭和の人間なので、どちらかと言うと
課長の側の考え方に近いものがあります。
普通に、私たちの職場でもよくある事ですしね・・
「昭和的な考え方」「平成的な考え方」の違いや
「働き方改革」など、今はいろんな点で、今までの考え方が
通じなくなってきている時代であり、変わらないといけない時
でもあるのでしょうね。
Yさんとしては、まだ新入社員だし、あまりこう言う所で
目立ってほしくないと思っています。
そんなYさんに対しても
オカンも、昭和くさいねん!今はそんな時代じゃないよ!
はっきり言われてしまう、Yさんでした。
この2人の反論が、思わぬ形で
発展していきます。
たまたま決まっていたのか?
2人が意見したからなのか?
本当の所はわかりません。
次回、その事を書いていきたいと思います。
コメント
どうなるんでしょうね~難しい問題…
1日に10分過ぎて、それが6日で1時間ってのは僕も考えた事があります。
出勤前、サービス残業を考えたら一週間で10時間以上ありますから
でも、昔と違って休みも週間2日あるので、それを考えたら普通かも?
難しいですね(^^;
コメントありがとうございます
私も、そう考えた事はありますが、当たり前になってる
所もあり、深く考えなかったですね。
J君達の世代は、週休2日は当たり前のようになってるので
納得がいかないんでしょうね。
難しい問題です。