この記事を初めて読んで下さる方へ
配置換えになったばかりのJ君。
配置換え前は、本社2F勤務
配置換え後は、本社1F勤務になります。
始めは不安の大きかったJ君ですが、行ってみると
4人体制のまとまった感じで、年齢差はあるものの
居心地いいと感じているようです。
仕事にどんどん慣れて行ったJ君は、40代の
リーダーに対しても、思った事をストレートに伝えます。
リーダーは、J君が新入社員で異動したばかりなので
何かを頼む時、
リーダー
「○○に使う袋の準備の準備して!」
J君は、袋の種類もいくつかあるので、確認の為
サイズは何ですか?
すると、リーダーさんは袋が置いてある場所まで行って
自分で出してきて、J君に教えます。しかし・・
それでは、いつまでたっても、覚えれないので
種類や、大きさ、Noなどを口で指示して下さい。
置き場も自分で覚えたいです!
リーダーさんは、優しい人なのでJ君が少しでも迷ったら
すぐに近くまで来てくれて、自分で取ってしまう様です。
J君は、備品関係は種類も、いくつかあるので
自分で探したり、(見つけたり)しないと覚えれない!
だから、口で指示してほしい!と思ってる様です。
1Fのメンバーは、そんなJ君の事を、自分の思ってる事を
はっきり言える子だな~って感じているようです。
リーダー
「今日の分に使うサイズのケースを前に出しておいて」
サイズは?
リーダーさんが動こうとしたとき、
ケースの場所は分かります。サイズだけ教えてくれたら
探せるので、サイズを言ってください!
こうして、リーダーさんに付いて来てもらわない様に
言い切るJ君。
そして、細々と色んなものが入ってるケースを探しますが
1段づつ開けて確認するのは時間がかかる為、
このケース、中に何が入ってるか
引き出しに書いてもいいですか?
J君は、1から全てを覚える為、時間がかかります。
リーダー
「好きにしていいで~」
少しずつですが、自分なりに覚えようとしているJ君。
そんなJ君ですが、ここで発達障害の特長ともいえる
こだわりが出てしまいます。
仕事の中で、メンバーがそれぞれ小さなシールを使うのですが
その度に、シートからシールをはがすのは効率が悪いため
シートを外すと、一列にずらっとシールが貼れる場所があり
作業中に少なくなると、誰かが又シートごと1列に貼り付け
使っていきます。
このシールを貼るスペースが、気になって仕方のないJ君。
どんな風に気になるのか?
J君も、よーーく分かっているのですが、目に触れてしまうと
気になって、ソワソワしてしまうのです。
他のメンバーも、うすうす気が付いてる様子です。
こんなJ君は、このシールに対しての拘りに
どう対処していくんでしょうか?
このこだわりの為に、メンバーにどう思われるのか?
気になるところですが、明日又UPしていきます
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