発達障害の高校2年生 いきなりの発熱!39度!なのにクラブへ?

自閉症の息子と母の奮闘記 高校編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

高校2年生のJ君。

クラブでもキャプテンになり、中々まとめられない

自分に、悩んでいる様子。

クラスでの、家族の絆ルールにも悩んでいます。

そして、2日に1回ぐらいのペースで

中学から一緒で、同じクラスで野球のM君から電話が・・

M君

クラブで顧問に怒られた事の愚痴・・
なんで、オレだけ・・グチグチ・・

高校生J君

今日のは、お前が悪いやろ!そんな事で

文句言うな!

 

M君

家族の絆ルールY君に気を遣うのがしんどい・・

グチグチ・・・

 

 

高校生J君

嫌なら、嫌って言ったらいいやん!お前はいつも

オレに相談してくるけど、結局Yのいいなりやろ?

 

M君とは、中学からの付き合いなので、結構グサッと!

ストレートに伝えています。

J君は、自分の悩みなどは、一切M君に話をしないので

Mくんにしてみたら、

 

M君

Jは、自分の思う通りに行動できていいな~

ストレスなんかないんやろな~

 

しっかり、自分を持って、流されないで自分を通すJ君は

M君から見ると、こんな風に感じるんでしょうね

そんなJ君ですが、キャプテンになってからは

家でのため息が増えたり、食事の量も減ったり

夜も、中々眠れない日々が続いています。

Yさん

最近、しんどそーやな?大丈夫なん?

高校生J君

熱はないで、頭も、腹も痛くないけどな~

Yさん

いや、体じゃなくて、精神面な!

高校生J君

あ~~。はぁ~・・・

そんなある日の朝、起きた時に「だるいな・・」と

感じていたJ君。

最近は寝不足だからかな?と思いながら

学校へ行きます。

1時間目、2時間目と時間がたつにつれて

どんどん、しんどくなり、お昼休みないは

お弁当も食べれず、机にふせったままの状態に・・

M君

大丈夫か?しんどそうやな

高校生J君

大丈夫、ちょっと眠いだけ・・

5時間目になり、先生から

「しんどそうやな、大丈夫か?保健室いくか?」

高校生J君

大丈夫です!後、1時間なんで!

ここで、J君のの考えていたことは!

ここまで、我慢したのに!今、保健室へ行ったら絶対に
帰らされる!後、1時間や!オレはクラブへ行きたいねん!
行かなあかんねん!

そして、何とか6時間目もやり過ごしたJ君。

ホームルームが終わると、さっさとユニフォームに着替えたJ君に

部員たちが!

「お前、大丈夫か?そんなんでクラブ行くんか?」

 

高校生J君

当たり前やん!何のために今まで、我慢したと

思ってるねん!はよいくぞ!

 

明らかに、体調の悪いJ君ですが、

そこまでしてクラブへ行くのは、キャプテンの意地?

グランドに着いた部員たち。

まずは、軽くランニングですが、そのランニング中に

J君は、気持ち悪くなり、嘔吐してしまいます。

もう、走る事も出来ない状態・・

ベンチに座り込みます!

そこに、副顧問の先生が到着し、ベンチで座り込んでる

J君の所へ来て、話しかけます。

副顧問

「大丈夫か?しんどそうやな、吐いたんか?」

高校生J君

ちょっと・・・

副顧問

「ムリせんと、今日は帰れ!」

高校生J君

いえ、最後までここにいます!

副顧問

「キャプテンやからって、全部を抱えんでもいいねんで!

何のために、副キャプテンが2人いると思う?

今日は、帰って病院いけ!」

副顧問に言われ、しぶしぶ帰る事になった、J君。

フラフラの状態で、家に帰ったJ君ですが、

熱を計ると、39度!

近くの病院へ、連れて行こうとYさんがJ君の体を

支えながら病院へ!

J君はぐったりしていたので、Yさんに寄りかかってきます。

J君の体重と、熱がYさんに伝わり、病院い着くころには

Yさんも、ヘトヘトに・・

子供の頃からの、かかりつけの病院なので

J君の事を良く知ってる先生なので、安心!

 

その先生からの、意外な診断結果に驚きます!

え?風邪じゃない?

長くなったので、次回まとめてUPしていきます。

 

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