発達障害の中学3年生 塾の夏期講習前の懇談 後編

自閉症の息子と母の奮闘記 中学校編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

発達障害の中学3年生 塾の夏期講習前の懇談 前編

前回の記事で 塾の先生と夏期講習について話し合ったYさん

エンパワメントスクールの受験に向けての過去問題を

抜き打ちテストでやっていくようになりました。

第1回目の結果

数学・・・8割以上

英語・・・5~6割

国語・・・ 問題文がプリントアウト出来ない為

読解部分が出来ず・・

(12月には公開されるらしいです)

元々、小学生の頃から計算は得意なJ君

なので、エンパワーの数学ならJ君にも解けます。

 

塾の先生

まずまずな結果ですね この調子で頑張ってもらいましょう。

学校のテストではいつも、20点、30点ばかりで

自己評価も低いので、J君の場合 少し自信を

付けさせてあげないとね、又 忘れたころに過去問題

やってもらいますね!

Yさん

エンパワーの過去問題が、思った以上に解けたので

高得点! 嬉しそうな息子の顔を

久々に見る事ができました。

中学生のJ君

エンパワーの問題やから解けただけやで!

Yさん

頑張ったやん! 素直に喜ぼう~

中学生のJ君

学校のテストはできひんけど、基礎問題は頑張るわ!

しっかりした目標が出来たJ君

その目標に向かって頑張ろうとして、前向きになってきました。

「オレでも解ける!」が自信になったんでしょうね!

今までは、中間・期末テストのたびに、ギスギス・トゲトゲ

していたJ君でした。テストの結果が出るたびに 親子バトル・・・

全てが 悪循環な日々を過ごしていましたが、

目標が出来た事で そこに向かって頑張ろうと

している J君を見守って行きたいと思います。

 

Yさん

久々に見せた息子の笑顔に かなり追い詰めて

しまってたのかと・・・反省

世に言う「受験戦争」

人それぞれですが、本当に受験は大変です。

 

 

もうすぐ夏休みになるJ君

この夏休みの間に 専門医への通院もあり

塾の夏期講習もはじまります。

受験生の夏は過酷な日々となりそうですね

 

 

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