中学2年生の夏、大好きなおじいちゃんが・・・

自閉症の息子と母の奮闘記 中学校編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

おじいちゃんが入院!!

J君が中学2年生の 7月

おじいちゃんが入院する事になりました。

ずっと、一緒に住んでる大好きなおじいちゃんが

ある日、突然 様子がおかしくなり病院へ・・

仕事中だったYさんにも、おばあちゃんから電話が入ります。

 

おばあちゃん

お父さんの様子がおかしいから、今から

病院連れて行くし、早く帰って来て!

Yさん

すぐには、無理やけど何とかするから

先に病院行っておいて

おばあちゃん

お父さんは連れて行くけど、Jちゃんが熱出してて

学校休ませてるから、Jちゃんを病院に連れて行って

欲しいねん

 

何と!ダブルで??!! 何とか仕事を調整し、
家に戻ると 1人で寝ているJ君
Yさん

病院いこか?

中学生J君

大丈夫、1人で寝てるから 早くじーちゃんとこ

行ってきて。オレは夕方の病院でいいから

ただの、風邪やろし・・

 

おじいちゃんの事が心配で、たまらない様子のJ君。

Yさんは、J君を1人家に残して おじいちゃんの病院へ

暫くして、Yさんのお姉さんとも合流し、検査や入院の手続きに

時間がかかり、お昼すぎてから家に戻ると、J君は

静かに寝ていました。熱が少し高く、ぼーっとしてましたが

中学生のJ君

じーちゃんは?

Yさん

入院する事になってん

中学生のJ君

大丈夫なん?

Yさん

う~~ん。まぁ 手術する事になるし、

病院にまかすしかないなぁ

中学生のJ君

オレも見舞いに行く!

Yさん

まずは、体調良くなってからやで!

取りあえず、病院行こか?

 

J君は風邪でしたが、突然入院する事になった

おじいちゃんがとても心配な様子です。

おじいちゃんが入院してる病院は、塾への通り道なので
ほぼ、毎日の様に塾の行き帰りに おじいちゃんの
病院に行くようになりました。

Yさんは、フルタイムで働いているし、おばあちゃんは自転車に乗れない為

夏の暑い中 歩いて病院まで行くのは大変です。

そんな Yさんと おばあちゃんの事を、とても気にしているJ君

そして、おじいちゃんの事が心配・・・

ここから、少しずつ J君の心に変化が起こります。

この変化についても、又 J君らしさを見せてくれるのですが・・

 

 

普通で考えると、ん??ちょっと極端じゃ?と

思うかもしれない事なんですが、私から見ると

本当に J君らしい事なんです。

明日、UPしたいと思います。

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