第12話 闘技場
森の別荘にいた老夫婦が魔物に惨殺された。
現場を訪れたニックは家の外で多数の蹄の跡と、何かを引きずった跡、そしてちぎれた革の道具の一部を発見。
やがて、現場に残されていた指紋から犯人が判明するのだが…。
第13話 3枚のコイン宝石店が襲われて店主が殺害された。アジトに戻った強盗団は目的のコインがないことに気付き、
主犯格の1人が現場に戻るが警官が大勢いて近づけない。
そしてニックは、この男が魔物に変身するのを目撃する。
第14話 威厳ある死廃墟の建物に銅を盗みに侵入した2人組が、火を噴く魔物に遭遇して焼き殺されてしまう。
事件を聞いたニックたちが現場に駆け付けてくまなく調べたが、発火の原因となる物は一つも見当たらなかった。
第15話 夢の島スパイス店に強盗が入り、店主が射殺される。金目の物は取られていないことから店の商品が目的ではないかと推測された。
被害者の口には犯人の物と思われる肉片が残されており、DNA検査をすることになる。
第16話 金の卵
ティモシーとロビン夫妻の家に来たニックは、ティモシーが魔物に化けるのを目撃する。
ティモシーが嫌がるロビンを無理やり家に引きずり込むのを目撃したとジュリエットから聞いたニックは、保安官事務所に通報する
第17話 恋の病2体の遺体が見つかった。共に銃を手にして倒れていたことから互いに撃ち合ったと推測された。
また、車の下にあった携帯電話も調べる。
捜査の状況を刑事2人に確認したレナード警部は、携帯が見つかったことに驚く。
第18話 レジスタンス何者かに命を狙われている男がポートランドへやってきた。
そして追手により銃撃されて負傷し、ロザリーの店に侵入する。
その男・イアンはロザリーの兄・フレディの死を知らず、助けを求めに来たのだった。
第19話 目撃者橋の建設現場でアイスビーバーのロバートがほかの魔物のサルという男に殺される。
その現場を同じくアイスビーバーのアーノルドが偶然にも目撃して通報するのだが、彼はサルに見つかってしまう。
第20話 幸せの余波富豪のアーサーは詐欺に遭って全財産を失い、妻の継母・メイヴィスに援助を求めるが断られる。
同夜、メイヴィスはコウモリのような魔物に襲われ、耳から血を流し眼球が飛び出した状態で2階から転落死する。
第21話 セルフコントロール自称ビッグフットハンターの3人組が何者かに襲われて惨殺された。
現場には大きな裸足の足跡が残っており、遺体には動物に引き裂かれたような跡があった。
唯一生き残った女性はビッグフットに襲われたと言う。
第22話 黒服の女このところ様子がおかしいハンクを心配し、ニックはカフェでモンローと話し合う。
その様子を撮影していた男は私立探偵で、依頼主でありニックの両親殺しの最後の容疑者と目される男をポートランドに呼び寄せた。
感想とキャスト
★ニック・ブルクハルト
ポートランド市警察の刑事。ある日気味の悪い魔物が見えるようになり、おばのマリーから“グリム”の末裔であることを聞かされる。
★モンロー
ブルットバットという狼の魔物。改心していて肉は食べない。心優しくいい奴で、いつもニックに協力してくれる。
★ハンク・グリフィン
ポーランド市警の刑事でニックの相棒。気の良い奴。シーズン1ラストで魔物を目にし動揺。
★ジュリエット・シルバートン
ニックの恋人。シーズン1最終回で、昏睡状態となる。
★レナード警部
ニック&ハンクの上司。ニックの正体を知っているが、ニックには知られていない。裏で何かを動かしている。敵か味方か現段階では不明。
★アダリンド・シェイド
ヘクセンビーストという魔物。レナードとつながっていおり、ニックのおばマリーを殺そうとしたり、ハンクを殺そうとしたり。ジュリエットを昏睡状態にさせたり度々ニック達に攻撃を仕掛けてくる。
★ロザリー・カルヴァート
狐の魔物フクスバウ。スパイスとハーブの店を営む兄を殺されて以来、ニックやモンローの仲間に。薬のことに長けていて頼りになる存在。シーズン1の最後の方ではモンローと良い感じに。
★ウー巡査部長
ニックとハンクをいつもサポートしている。度々巻き込まれて危険舐な目にあうことも。面白いキャラ。
★マリー
ニックのおば。ニックの両親の代わりに、ニックを育てた。マリーの残したトレーラーはニックにとってとても重要。
★バド
アイスビーバーの魔物。はじめはニックを恐れるも、次第にニックに協力するようになる。とても人情の暑い魔物。
個人的には ウー巡査部長 が 好きですねー 彼はいいキャラクターです
結構危険な目に合ってるんだけど それがギャグっぽくなっちゃって 笑えます
モンローとロザリーも 気になるわぁ この 2人 どーなるんでしょうねぇ
種族が違うと ダメなのかしら モンローは狼でロザリーは狐だものねぇ
本来なら敵なのかなー
シーズン2も面白くなるような予感
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