発達障害の社会人3年生「家族メンバー」との様子

J君の奮闘記 社会人編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

8月の連休に入る前、「家族」メンバー内で

少々変化があり、なんとなく2つに分かれてしまっている

状態で、J君がコロナになりました。

J君が連休中、一緒に過ごしていたのは

1つ下のT君と、T君が気に入ってる女の子Aちゃん。

このAちゃんが、コロナになり、その2日後に

J君も感染が判明!

一緒に行動していたT君は?

「全く、体調に変化なし!」無症状なのかな?

ただ、1人元気なT君は、毎日AちゃんとJ君に

ラインや、電話をしてきます。

※この時のT君の様子は、後で詳しく書いていきます。

先にコロナになってしまったAちゃんは?

自分が、J君にうつしてしまったと思ってる為、

療養中に、何度かJ君にラインをしてきます。

そんな、Aちゃんに対し

J君ライン
J君ライン

今は、誰がいつ感染してもおかしくないから

Aちゃんのせいでもないし、オレの事は

気にせんと、Aちゃんも自分の体調を考えて!

お互い、早く元気になろう!

何となく、2つに分かれてしまっている同じ年の

メンバー、K君、M君、T君は?

まずは、それぞれ

「大丈夫か?生きてるか?」心配ライン!

J君が自宅療養の期間中は、

熱の上がり下がりが激しく、体調も良くなかった為

既読がつかなかったら、「寝てる」と判断し

J君からラインの返信があったら、「今は安定してる」と思い

時々電話をしていました。

特に、グループが分断する事になった原因を作ったK君は

1番気にかけてくれていた様です。

高校時代からの友達!こんな時には励みになります!

★熱の上がり下がりが、5日間続いてた頃に

「え?また、39度?大丈夫か?寝とけよ」

「えぐい・・もう何日目?解熱剤は飲んだか?」

★味覚が無くなった事に対しては?

「若い人に多いって言われるやつやな・・」

「やっぱり・・・無くなったか・・」

「味なくても我慢して食べろよ」

心配してくれると同時に・・

「味覚が無いって、どんな感じ?」

「食べてて、どうなん?」

興味もある様子です。

体調も、回復に向かい、ホテル療養になった頃には

毎日夜になると、電話が!

社会人J君
社会人J君

●熱は無くても、体が疲れてる
●ホテルの部屋でじっとしてるだけなのに、眠い
●相変わらずの味覚なし!

「コロナって、オレらが思ってる以上やねんな・・」

「それでも、軽症って言われるんやろ?」

「オレら、いつになったらまた、一緒に遊べるんかな~?」

J君が、コロナになるまでは、いくらニュースで言われても

日々感染者が増え続けても、なんとなくどこかで

「オレらは大丈夫!」と思っていた様ですが

いざ、身近な友達が感染すると

もう、他人事ではなくなります。

日々連絡をくれる友人たちに、

社会人J君
社会人J君

お前らも、本気で気を付けろよ。
少し外出控えた方がいいぞ!
コロナ軽症ってゆっても、しんどいで・・・
インフルとは、全く違う!
お前らには、感染して欲しくない!

皆が、自分と同じ様にならないように訴えるJ君。

ホテルから、無事出所し、仕事復帰してからも

暫くは、体力が落ちたままで、味覚も戻っておらず

日に日に、回復はしていくものの本調子に戻るまでは

それなりの時間がかかりました。

月~金まで仕事をするだけで、疲れを感じてしまうそうです。

社会人J君
社会人J君

何か、外出するのが怖い・・・

もう、二度と感染したくない!

暫くは、体の疲れも勿論ですが、コロナ感染の

恐ろしさもあったようです。

そんなJ君の思いを感じていたのか?

いつもなら、強引に誘ってくる「家族メンバー」も

J君が外に出る気持ちになるまで、待ち続けていたようです。

※J君以外のメンバーは、遊んでいた様ですが・・・(笑)

11月にはいり、すっかり元気になったJ君は、又

家族メンバーと遊んでいるようです。

コメント

  1. AKAZUKIN より:

    軽症と言ってもかなりしんどい、と聞きます。
    お医者さんの言う「軽症」と一般の人のイメージの「軽症」にはかなり差があるみたいで。
    後遺症もあるみたいで、やっぱり怖いウイルスだな、と感じています。