J君とママの奮闘記 番外編「書く」作業を生活の中で工夫する!

番外編
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この記事を初めて読んで下さる方へ

「書く事」が苦手なJ君。

専門医の先生からも

専門医
専門医

生活の中で、工夫して「書く事」

を取り入れてください。

小学校3年生の頃やっていたのは、

楽しく、遊び感覚で書く事を生活に取り入れてました。

高学年になった頃は?

ホワイトボードを使用していました。

「鉛筆と紙」より、「ホワイトボードとペン」

の方が、書きやすく消しやすいし、大きさも

気にしないで書けるので、J君にとってはストレスが

少なかったようです。

学校や、塾の宿題も、途中の計算や覚えれない

漢字などは、ホワイトボードを使用していました。

※問題は、このまま提出できない事!

学校や支援学級では、懇談時に

「ホワイトボードを使用している」」事を

説明していたので、時々写メを取って懇談時に

OKを貰っていましたが、6年生になった頃は

「次、中学生なので!」なるべくドリルやノートに

書くようにしていきました。

学校や、塾の勉強では、「書く事=イライラ」

する事が多かったのですが、

★書かなければならない!

★宿題は、やらなければいけない!

発達障害の特徴により、強く思ってしまうJ君だったので

イライラ怒りながらも、頑張っていました。

しかし、書く事が苦手でも自分の好きな事になると?

★プロ野球=阪神タイガース
●背番号、ポジション・選手名(漢字で!)
●自分で考えた、スタメンメンバー表
●歴代の記録や試合結果などの表

興味のある事なら、自ら進んで書く事が出来るのです。

小学生の低学年の頃にやっていた、

「カレンダーの裏に、マジックで大きく書く!」

これは、高校生になっても時々やっていました。

やはり、ダイナミックに大きく書く事が基本!

社会人になったJ君は、ほぼ書く事は無いのですが

ゲームや、野球になると何やら集中して、書いているようです。

Yさんが見ても良く分からないそうですが

Yさん
Yさん

自分で考えたスタメン表、試合内容まで

細かく考えて書いています。

Yさん
Yさん

書くのは、嫌いじゃなかった?

社会人J君
社会人J君

勉強はな!野球は別やで~(笑)

野球でも、ゲームでも、内容は何であっても

「書く」事には変わりないので、好きな事で、

苦手な作業を自分から進んでやるのは、凄い事です。

 

Yさん
Yさん

今でも、時々マジックでダイナミックに

自分で決めた約束事などを、書いている事が

あるんですよ~~(笑)

 

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