この記事を初めて読んで下さる方へ
S高校合格発表の翌日の夕方には、急遽
三者懇談になりました。
書類作成が必要。(J君はS高校定時制を希望)
私立高校に決める。
この2択になります。
中学の先生も、担任の先生だけじゃなく、進路担当の先生や
校長先生までもが、定時制に反対しています。
勿論、Yさんもです。
何で、定時制に行きたいねん?そこまで拘る理由は?
定時制に拘ってるのではなくて、S高校に入りたいんです。
まずは、定時制に入ってから、そこから全日制への編入を狙います。
編入な・・J君が強く訴えるから、先生がS高校に問い合わせて
確認したけど、編入制度ってのは、確かにあるけど
それは、全日制に空きが出た場合のみで
かなり確率は低いらしいぞ。必ず編入出来るなら
先生も反対はしないけど、ほぼ、無いに等しいぞ!
なんで、そこまで S高校がいいんや?
学び直しが出来る事と、様々な資格が取得可能な事。
商業や工業も兼ねているので、就職率が高いからです。
それなら、私立K高校も、同じような高校やねんで!
何も、定時制に行かなくても、よくないか?
ここからは、担任の先生とYさん ダブルでの
私立K高校が、どんな高校なのかを説明します。
母として、息子を定時制に通わせたくない!
全日制で、高校生らしく、高校生活を送ってほしい!
そんな、思いも全て伝えました。
しかし、J君は・・・
私立は、嫌です!
担任の先生が、何故そこまで「私立が嫌」なのかを
細かく聞き取りました。
☆ 私立は高い!☆
● これは授業料の事では無く、
入学金、制服代、教科書代、修学旅行積み立て金
これらの全てが、公立高校と比べて高いと言っています。
● 同じ高校生なのに!公立と私立では、入学当初に
払う金額に差がありすぎる!
だから、私立には行けない!
とても、J君らしい考えではあります。
担任の先生と、Yさんの2人がかりで説明をします。
● 確かに、公立と比べると高いけど、払えない金額ではない事
● 授業料は、助成金制度があるから大丈夫
● 世の中の親は、我が子が公立を目指すなら、
公立合格を一緒に目指す為、
「うちは、私立行くお金ないで~」なんて言葉は
どこの家庭でも、1回は言うもの。
● 結果ダメだった場合は、我が子の努力を認めるし、
私立の準備をするのは、当たり前の事
担任の先生と、Yさん、2人から力説されて、
しぶしぶ、お金については納得した様子のJ君。
K高校は、共学と言っても、9割以上が男子やから
絶対に、授業中とかも騒がしそうだし、
虐めもありそう・・。小学校、中学校をずっと
騒がしい環境の中で過ごしてきたので、せめて
高校ぐらいは、落ち着いた環境の中で過ごしたい・・
担任の先生の前で、自分の思いを伝えたJ君。
色々と、K高校への不安がある様子です。
こういう時は、幼い頃からの経験上
実際に行ってみる事が1番!
担任の先生と相談して、このまま私立K高校へ行き
直接、高校の先生と話をする事にしました。
こんな事もあるかと思い、念の為
K高校の合格通知も持参してて良かったです。
中学からK高校へ電話して頂き、事情を説明すると
快くOK!して下さいました。
ここからは、J君とYさん親子でK高校へ。
J君と、K高校の先生との直接交渉??が
始まります。
次の記事でUPしていきたいと思います。
一体、どんな交渉なんでしょうね・・ちょっと心配。。
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