この記事を初めて読んで下さる方へ
J君には、バスタオルに対する独特な拘りがあります。
4歳の頃から、スイミングに通っていたJ君。
スイミングには、スイミング用の専用バスタオルがあり、
必ずそれを持って行きます。
小6のスイミング卒業まで、ずっと愛用していました。
保育園、小学校、中学校と勿論プールがあります。
保育園の頃は、大好きなウルトラマンのバスタオル!
2歳から5歳までの4年間だったので
4歳になる頃、新しいウルトラマンのバスタオルに
買えた時に2歳~3歳の時に使っていた
バスタオルはどうする?
プール用のバスタオル、新しくなったから
今まで使っていたのは、家でお風呂用にしようね~
え?それはちょっと、ムリ・・・
な・ん・と!!
2歳~3歳の頃のプール用で使っていたバスタオルは
プール用なので、お風呂では使えない!!
これはもう「おしまい」なので、大事にしまってく!
これが、J君の考え方。
小学生になると?
週に3回体育があるので、学校のプール用の
バスタオルは3枚いる!!
これがJ君の考え方。
小1から小3の3年間は、3枚のバスタオルを使用。
4年生になった頃には、皆が巻きタオルを使い出す為
ここで新しく、巻きタオルを買う事になります。
夏なので、すぐ乾くから2枚でいいやろ?
えーっ、3枚がいい・・・
※今までのJ君のバスタオルの数※
保育園時代のウルトラマンのバスタオル2枚
1年~3年までのプール用のバスタオル3枚
5枚が、「J君ルール」の為、お風呂用にも出来ず
ただ、タンスの中に大切にしまわれています。
もう、タオル入れる場所がないやん・・・
じゃ、巻きタオル2枚でいいわ・・・
小5になると、キャンプがあり、6年生になると
修学旅行があります。
中学・高校も勿論、修学旅行はあります。
この時も、当然「J君ルール」なので
●キャンプ用バスタオル
●修学旅行用バスタオル
全て、別々のタオルになります。
そして、キャンプや修学旅行が終わると・・・
「おしまい」なので、又大事にしまわれる事に
なってしまいます。
どんどん、使われる事が無くなるバスタオルが
増えていきます。
小学生の頃、お姉さん家族と一緒に夏休みには
プールに行っていたJ君。
お姉さんの所は3人の子供がいる為、
プールの日は必ずYさんの家に泊まります。
プール用にバスタオルは持ってきているのですが
お風呂用のバスタオルまでは持ってきていません。
プール用はお風呂の時間までには乾かず・・
K達が泊まりに来るから、お風呂の時
Jのバスタオル(使ってない分)貸してな!
え?それはアカンわ・・
あれは保育園や、小1~小3の
プール用やろ?プール用やからお風呂では無理!
やはり、こうなるか・・・
それでも何とか説明して使わせてもらおうとすると?
Jのプール用やから、アカンの~~~!!!
とうとう泣き出してしまったJ君。
これも独特の拘りによる
「決まってる事は絶対!」なのです。
ここで、Yさんは考えます。
どうやって、J君を納得させるのか?
Yさんの秘策が炸裂?
次のUPでは、「決まっている事は絶対!」を
どんな風に、説得し納得させるのかを
書いていきます。
コメント