小学5年生になると、ほとんどの子供が、習い事や塾があり
中々 学校の後で遊ぶことが少なくなってきました。
そんな時、M君が久しぶりに遊びに来てくれました。
2人が遊んでる姿をみて
Mくん!久しぶりやな~何か背が高くなったな~
すると、J君とM君 2人同時にしゃがんで!!
小さいで~~~~!
こんな事をするところは、まだまだ かわいいですよね!
ある日の夜の事です。明日懇談会があるので、Yさんは
学校に行く予定があり、帰りに一緒に帰ろうと思い
J君と話をしていました。
クラスの方の漢字テストがな~合格点じゃなかったから
明日、再テスト(居残り)があるねん。明日は支援学級の
懇談やろ?どっちが先に終わるかな~?
あ!! 居残りって・・オレ1人らしい・・・
翌日に支援学級の懇談が終わって、クラスを覗きに行ってみたら
何と!6人います。 1人じゃなかったんかな???
帰り道で J君に聞いてみる事に・・
今日は、再テストってな~ Jちゃん1人って言ってなかった?
そうやで!だって先生が、オレに再テストって言ってたもん。
オレにも! やろ??
あ~~! まぁ いいやん!オレは再テストやってんから~
合ってるやろ??
先生の言葉をしっかり理解はしてたんですが、それを正確には伝えれてないんですねー
子供の爪を切るときは、赤ちゃん用のハサミタイプの爪切りを使う家庭が多いと思いますが、
そこから、挟んで切るタイプの(普通の爪切り)を使うようになるのは
一体何歳ぐらいなのでしょう?
J君の場合
赤ちゃん用のハサミタイプは
指を切られてしまう・・切った爪が飛んでくる・・
この様に恐怖心が強く、絶対に切らせてくれなかったそうです。
(勿論!自分では切れません)
小学1年までは、Yさんが寝てる間に切っていたそうです。
そこから 少しずつ時間をかけて 小学3年頃になってやっと
右手・左手・右足・左足 と 4回に分けて
自分では怖がるので、Yさんが切っていました。
そして、反抗期の5年生!何時もの様に爪を切ろうとしたら
ブツブツ文句!
そんなに、文句ゆーんやったら 自分で切ったら?
わかったわ!自分でやるわ!
赤ちゃん用のハサミタイプで トライ! 初めてにしては
イライラしないで 切っていたそうです。
色々な事(日常の些細な事)も出来る様になる年齢は、同学年の子と比べると、本当に遅いけど いつかは出来る様になります。必ず子供は成長していきます! 日常の何気ない事も1つ1つ 長い時間をかけて、これからもクリアしていきたい!
反抗期なのに 可愛くて面白いJ君でした。
発達障害のお子さんは、日常的な事も同学年に比べて
出来る事が遅いんですね。でも必ず出来るってことを
J君の事を見ていて良くわかります。
コメント