ある日の 合科・自立の時間
5、6時間目が連続で行われますが 1、2年生は5時間目までなので事前に先生が、3年から6年の子に説明されます。
支援の先生
3年生以上は6時間目もあるから、5時間目の時間は
1、2年生の子を中心にやってもらう予定やから
”え~~なんで~~??”とか、言わないでね!
そして、いざ5時間目!!
支援の先生
じゃぁ~ 1、2年生の子!やってみよ~!
3年の子
え~~?? オレらは???
先生が、最初に注意してたけど、やっぱり言っちゃうんです。
すると、J君が 3年の子の近くに行って
J君
それ、言わんって 約束やろ!
小声で、注意! 高学年らしく頼れる お兄ちゃんらしい一言で
先生もJ君の お兄ちゃんぶりに 感動されてたそうです。
この日の1番年上は J君
全部で9名での 合科になりました。
そして、種目は ターザンロープ
ロープに2人ずつ並ばせて、遊ばすのですが9名なので
J君が1人になってしまいます。しかし、自分は1人で遊ばずに
J君
誰かやりたい人~~~!!
低学年の子供たちに声をかけます。
自分の順番を待ちきれない、低学年の子を
自分の順番のロープで 遊ばせてあげていたそうです。
支援学級の子供たちは、(特に低学年)順番が待ちきれなくて、
怒ったり、泣いてしまったり する子が多いそうですが
この日は そんな子供も居なくて スムーズに楽しい時間に
なりました。と 先生から喜びのコメントを頂いたそうです。
本当に、いいお兄ちゃんですね! どんどん成長してる
J君に ほっこり!
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