自立の時間で 同じところ探し と言うのがあります。
J君は3年生の子と ペアになりました。
この3年生の子は少し大人しい男の子なので、J君が一方的に質問して
探していくのかな?と思ってたのですが、積極的なJ君に
連れられる感じで お互いに声を掛け合い 同じところを
13個見つけられたそうです。 そしてチームとして堂々の1位
同じとこ探しの方法で、ちょっと笑ってしまった会話をご紹介します。
何月生まれ?
生れ月は違う・・
何日生まれ?
日にちも違う・・
じゃー好きな数字は?
え??数字??
例えば、ラッキー7とか!理由もゆってや!
え・・何やろ・・?
あ!1~100の間で考えていいで!
そんなん・・絶対同じにならんと思う(笑)
この会話の最中にちょど、先生も二人の会話を聞かれて、3年生の子が困っていたので
「1~10だったらどれが好き?」と 促すつもりで居られたそうですが、
先生も、思わず「100までかい!!」と 突っ込みを入れてしまったそうです!
しかし、二人のやり取りの中 J君が 次から次へと質問を考えて、とにかく
2人の共通点を見つけようと、必死に進めていく姿が 良かった!と褒めてくださいました。
この支援学級からの連絡ノートを読んだYさんも J君らしさに笑ってしまったそうです。
もし! 1~100までの中で 好きな数字が同じだったら!!
きっと 大興奮になるんだろうなぁ~と 想像しただけで ウケテしまいます!
この様に支援学級では しっかりしたお兄ちゃん!
支援学級には1年から6年までお子さんがいます。 5年生のJ君は上から二番目になりますが、
6年生の子は6年生になってから 支援学級に入ってきた子なので、支援学級での
過ごし方や、進め方を良く知ってるのは J君になります。
まだまだ、様々な お兄ちゃんらしい エピソードをお聞きしましたので
少しずつUPしていきたいと思います。
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