「ウルトラマンが好きすぎて♪執着しちゃう事件」
園児のJ君のこだわり ウルトラマンです。
もう ウルトラマンの為なら命がけ!(大袈裟じゃなく)そのぐらいの
勢いでウルトラマンが大好きだったそうです。幼少期の男の子なら誰でも
一度はウルトラマンが大好きってのはありますよね
ウルトラマンではなくてもヒーローものには憧れます。
でもJ君は 生活のすべてをウルトラマンに捧げちゃうほど、執着しちゃったんです。
すべてウルトラマン中心の生活になり、ウルトラマンの事は何でもすぐに記憶、暗記が
出来てしまったそうです。まさに ウルトラマン命!
例をあげての わかりやすくの説明です。
※ 日曜や祝日の夕方 19時~ウルトラマンのTVがある場合は、
たとえどこに出かけていようと、絶対に間に合うように戻ってくる。
※ 休日の14時~ウルトラマンのTVがある場合は、例え大好きな遊園地や
アスレチックなどに行こうか?ってゆっても絶対に家に居てウルトラマンを見る!
※ 17時30分~ ウルトラマンダイナ
18時~ウルトラセブン
19時~ウルトラマンガイヤ
とこんな風に続いてしまうと、もう大変!
セブンとガイヤの間の30分の間に、夜ご飯を食べてガイヤが終わってからじゃないと
お風呂に入れません。もう本当にウルトラマン一色の生活です。
ウルトラマンごっこをして遊ぶ時も、TVの中の効果音まですべて覚えていて、
まるで、再放送を見てるぐらいの勢いで覚えていたそうです。
この集中力は執着のなせる業で、皆が驚くほどの記憶力だったそうですよ。
やはり発達障害のおこさんの集中力は半端なく、興味のある事への執着が
すごいことが、このお話を聞いていて良くわかりました。
親もそれに合わせての生活になるので、ご苦労があったと思いますが、
可愛い我が子の為!興味のある事を奪わないようにされてたんですね。
本当に愛情いっぱいの、温かいママだと感心しました。
これから成長と共に、こだわりも変わっていくのですが成長過程の一環として
何に興味を示していくのかが、楽しみです。
ちょっと余談ですが・・・ママの気持ちとして・・・
これだけJ君に愛されたウルトラマン!もしかしてママはウルトラマンに
嫉妬してなかったのかな~とか、勝手に想像しちゃったりして
思わず笑みのこぼれるようなエピソードでした。
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