この記事を初めて読んで下さる方へ
J君が4歳の頃の保育園で行われた
「生活発表会」の事です。
4歳児クラスの頃
★一寸法師★
今回のJ君の役は、青鬼の役でした。
青鬼(男の子5人)ピンク鬼(女の子5人)
しっかり踊って、カッコよく出来ました~
当日は、良かったのですが、練習中に起きた事を紹介します。
練習中に起きた事はこちら(健気な姿に泣いちゃう!)
言葉通りに受け取ってしまうJ君の特徴が良く出ています。
5歳児(年長)クラスの頃
★ヘンデルとグレーテル★
2歳から4歳までは、複数人で演じる役ばかり
だったJ君ですが、今年は後半のお父さん役
そして、前半でナレーターを務めます!
これは先生が
「今のJちゃんなら、1人役も出来る!
ナレーターも頑張れるはず!」
と思われたようです。
当日が近づいたある日、連絡ノートで
「ナレーターは、失敗するかもしれません。
それでも、Jちゃんは、頑張っているので
ありのままを見てあげて下さい。」
そして当日!
J君のナレーターは、1番最初!
「ヘンデルとグレーテル」が始まる前、まだ幕が
おりている所で、幕の前に1人で出て来て
「次は、きく組のヘンデルとグレーテルです」
と紹介するのですが・・・
舞台は暗く、J君が出るとJ君だけにスポットライトが当たります。
暫く、舞台の上で立ったままのJ君。
下を向いてじっとしています。
体育館もとっても静かで、全員がJ君に注目しています。
暫くして、顔をあげたJ君。
体をちょっとクネクネさせながらも
次は・・(沈黙)・・きく組です(沈黙)
きく組のヘンデルとグレーテル・・・
きく組です。
いっぱいきく組って言ってしまったけど、
何とか出来ました!
後半のお父さん役は、しっかりと1人で
演じる事が出来ました!
★合唱★
年長クラスは、手話付きで合唱する事が
多い保育園でした。
J君達も手話付きで「ともだち」を歌います。
この手話は、中々覚えれなかったり
間違えたりする子がいる中、J君は覚えも早く
当日も、ソワソワする事無く堂々とやっていました!
2歳から5歳までの4年間で、他の子と比べると
出来ない事はあるけど、J君本人は4年間で
少しずつですが、確実に成長していました。
周りの子よりも、少し時間がかかり
ゆーっくりと成長していく息子ですが
そんな、息子がとっても可愛くて、大好きです!
それは、今も?(笑)
次のUPでは、食べ方の拘りをご紹介します。
発達障害の子の独特な感性に驚かされます。
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