この記事を初めて読んで下さる方へ
予期せぬ出来事に対応できない!
何時もの様に、自転車で塾へ・・
塾カードも今では、筆箱に貼り付けている為
忘れずに、通せるようになりました。
そして、この日「出ました」メールを受け取り
いつもなら、15分ほどで帰ってくるのですが、
この日は中々 帰って来ないので、Yさんは心配して
玄関の前で待っていました。
すると・・・J君が自転車を押しながら 帰宅。
家の前に着いたとたん・・自転車を投げたおし、
怒って、激しく暴言・・
帰り道で ギアチェンジしたら チェーンが外れて、
突然、ペダルが動かなくなったようです。
突然、ペダルが動かなくなったようです。
J君
自転車のせいで、予定がくるった・・
もう!夜ご飯も食べへんし、お風呂も入らへん!
2度とこの自転車には、乗らんし!!!
Yさん
とにかく、怒って 壁を蹴るわ・・・物を投げつけるわ・・
自分の頭を、壁に打ち付けるわ・・・大変です
こうなった場合、怒りモード中は 声をかけずに静観
自傷行為のある時は、制止ではなく、怪我をしない様にさりげなくフォローする。
これが中々難しいのですが ずっとJ君を見ているYさんなので、
何とかなるそうです。
そして、少し気持ちが落ち着くまで、側で見守るそうです。
6年生なので、パニックになっても何とか・・
自分なりに、落ち着いて行くそうです。
少し、放心状態になった J君を見ながら・・
Yさんが、そろそろ 大丈夫かな?と感じる頃に 声をかけます
Yさん
どうする? ごはん食べる?
J君
うん・・・・
こんな感じで、夜ご飯→お風呂と 促して終わります。
それから、2度と自転車には乗らん!と 怒ってるJ君ですが
そーゆーわけには行かないので、修理に出して
又乗る事を 前向きに納得させます。
Yさん
こんな風に思えてしまう 私も 成長したな~~と
自分で自分をほめてあげたいです!(笑)
1時間30分もの間、大暴れするJ君を 見守るのは
大変な事だと思います。自傷行為もあれば、
怪我をしない様、サポートしたり
見守り続けるのも 忍耐のいる事ですよね・・
Yさんの忍耐力に、今更ながら すごい!としか
言いようがありませんでした。
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