5年生!やっぱり難しい友達関係 その後!

5年生!やっぱり難しい友達関係 その後!
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前回の記事で、お友達と上手く遊べない J君の事を書きました。

心配されたYさんは 支援学級の先生にどうすればいいか

相談されたそうです。 支援学級の先生のコメント

支援学級の子供の辛い所なんです。どうしても、心の成長が同学年の子より

ゆっくりですし、学年が上がれば上がるほど 難しくなってきます。

J君だけじゃなく 今までの支援学級の子供たちも皆そうでした。

クラスの担任の先生も口は出さずとも、しっかりと見て下さってますので、

ここは様子を見る事にしましょう。

この様に おっしゃられたそうです。

でも、やっぱり親としては心配ですよね・・

1人で回ると言っていた 学校で遊ぼうの日

Yさんはこの時期、子供会の役員をしていた為、この行事にも役員として

参加していました。J君の様子を見ていると、

「1人で回る!」と言ってはいましたが、同じ地区の1つ年下の

4年生の男の子と一緒に仲良く、楽しそうに 2人で回っていたそうです。

同学年の子とも すれ違ったり 同じコーナーで会ったりすると

普通に会話も交わしていたので、これはこれでいいのかな?

と、思われたそうです。

 

そして児童会まつり

J君は何と!「立候補」して児童会の役員になっていました。

開会式でも、しっかりとマイクを持って挨拶!

児童会まつりも、1人で回ると言っていましたが、クラスの友達と

一緒に仲良く 大きな声で笑いながら回っていたそうです。

児童会まつりでは、クラスごとに 出し物を作り上げていくので

クラス全員で作り上げる途中で、上手くいかなかったお友達との

仲も戻ったのかもしれません。

友達関係で、上手くいかなかったり 悩んだりしながらも

児童会まつりでは 自分から立候補して児童会役員になり、

皆の前で 挨拶が出来る様にまでなったJ君の姿を見て

本当に成長を感じました!とおっしゃってました。

友達関係が上手くいくと 家での宿題タイムでの集中も

かなり良いそうです。もちろん ストラテラ(お薬)の力も

あるとは思いますが、やはり 「友達の力」は大きいと

感じられたそうです。

J君はこれからも悩んだり、沢山悔しい思いもする事でしょう。

しかし、たくましく! 自分らしく!

生きて行ってほしいと願ってます。

5年生!やっぱり難しい友達関係
5年生 学校の行事で「学校で遊ぼう(土曜日)」と「児童会まつり」が あります。最近のJ君は、反抗期もありあまり学校の事や 友達関係なども話さなくなっ来ています。 Yさんが聞いても「別に・・・」と流されてしまいます。 ※ そんな年ごろなのかも...



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