ハンニバル シーズン1

海外ドラマ
スポンサーリンク

原作「ハンニバル・ライジング」から「レッド・ドラゴン」までの空白を埋めるオリジナルストーリーが描かれる

連続殺人事件を捜査するFBI捜査官のジャックは、天才プロファイラーのウィルに協力を要請する。

だがその一方で、犯人に共感し、犯行を脳内で再構築できるウィルの特殊能力に危うさを覚え、精神科医、ハンニバル・レクターに協力を依頼するが…。

原作者のトマス・ハリスが脚本を監修。各エピソードタイトルにフランス料理のコース名がつけられている。

 

第1話    Aperitif(アペリティフ)

若い女性が連続で殺害される事件の捜査に行き詰まったFBI捜査官のジャックは、犯罪プロファイラーのウィルに協力を求める。
しかし事件解決の兆しが見えた頃、模倣犯による殺人事件が発生して捜索は難航する

 

第2話    Amuse-Bouche(アミューズ・ブーシュ)

ジャック率いるFBI行動科学捜査班は、土壌から突き出たいくつもの手が発見された事件現場に向かう。
犯人をプロファイリングするウィルはホッブズを銃殺したショックから悪夢に悩まされ、ハンニバルに受診する

第3話    Potage(ポタージュ)

FBIは、連続殺人事件の遺族から早期解決を望まれていた。
そこでハンニバルの提案を受けたジャックらは、昏睡状態から目を覚ましたアビゲイルを事件現場へと向かわせる。
そんな中、彼女の親友が模倣犯に殺される。

 

第4話    Oeuf(ウフ)

一家全員が殺害される事件が起き、ジャックは一家の息子が連れ去られていることを知る。
しかしそれが事件と関連性があるか分からずにいた。
ウィルのプロファイリングで事件は解決に向かうが、彼はあるトラウマで…。

第5話    Coquilles(コキーユ)

 
ジャック率いる行動科学課のメンバーらは、被害者の死体が天使に見立てられた殺人現場に出動する。
ハンニバルは犯人は脳腫瘍を患った人物で、何かしらの恐ろしい幻覚に悩まされている人物だと推測した。

第6話    Entree(アントレ)

ボルティモア州立病院のチルトン博士は、収容中の囚人・ギデオンが看護師を殺害し、
連続殺人犯のチェサピークの切り裂き魔を名乗っていると、FBIに申し出る。
ウィルたちはギデオンの主張に最初は疑念を持つが…。

第7話    Sorbet(ソルベ

ウィルはジャックの依頼で、何者かに肝臓をえぐり取られた死体のプロファイリングをしていた。
チェサピークの切り裂き魔が長年の沈黙を破り再び現れたと考える捜査員の意見に、ウィルは納得しておらず…。

第8話    Fromage(フロマージュ)

ボルティモアでオーケストラの団員が殺害された。
そこでハンニバルの患者・フランクリンは、友人のトバイアスが犯人ではないかと話す。
そこでハンニバルはトバイアスを夕食に招き、探るとことにした。

第9話    Trou Normand(トゥルー・ノルマン)

遺体で作られたトーテム・ポールが海岸で見つかり、ジャックらは犠牲者たちの共通点を探る。
しかし40年も前に殺害された遺体も混在しており、
捜査は難航し、ウィルの力を借りるしか方法はなかった。

第10話    Buffet Froid(ビュッフェ・フロワ)

 
殺人現場で犯人に感情移入する手法でプロファイリングを繰り返すうちに、
ウィルの精神状態が不安定になってしまう。
現実か幻想かの判断も付かず、触れてはいけない犯行現場にも手を出してしまう始末で…。

第11話    Roti(ロティ)

チェサピークの切り裂き魔を名乗るギデオンが、移送中に係員たちを殺害。
そして本物の切り裂き魔をおびき出すため、彼らの臓器を木の枝に刺して逃亡した。
さらに自分の逃走劇を報じさせるため、ある記者を捕まえる。

第12話    Releves(ルルヴェ)

ハンニバルは急激に精神状態が悪化していくウィルの対処方法に悩み、自分の担当精神科医に話を持ち掛ける。
その頃、ウィルは無菌カプセルの中で焼死したジョージアの事件の捜索に当たっていた。

第13話    Savoureux(ザヴルー)

気絶していたウィルが目を覚ますと、突如、人の耳を吐き出す。
それはアビゲイルの耳だと判明するが、ウィルには身に覚えがなかった。
ジャックたちはウィルの様子を見て、精神のかく乱か嘘なのか、判断しかねていた。

コメント