人気オカルトホラー「インシディアス」の前日譚を描いたシリーズ第3弾
「ソウ」シリーズの生みの親ジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビが手がけるオカルト・ホラー
今回は過去2作の前日譚となるエピソードを描く。
これまで監督を務めてきたジェームズ・ワンは製作に回り、
シリーズ3作すべての脚本を担当するリー・ワネルが本作では監督も兼任。
これが記念すべき監督デビュー作ともなる。
本作は、1&2の前日譚で、過去二作で活躍して退場した霊能力者のお婆さんと
科学的心霊捜査をしているYOUTUBERが出会ったり活躍する。
ランバート一家が巻き込まれた騒動の数年前、引退状態にあった悪魔学者のエリーゼ・レイニアは
クイン・ブレナーの母親(リリス)の霊魂とのコンタクトを試みていた。
術中にただならぬ危険を感じたエリーゼは
「二度とリリスの霊魂との接触を試みてはならぬ」とクインに告げた。
演劇学校の入学試験を終えたクインは、通りの向こうで自分に手を振っている人間を見た。
注意がその人物に逸れたばかりに、クインは自動車にはねられてしまった。
一命を取り留めたクインではあったが、両足を骨折してしまった。
自宅で療養することになったクインは、酸素マスクをかぶった男性の幻覚を見るようになった。
娘の窮状を見かねたショーンはエリーゼに助けを借りようとしたが断られてしまった。
エリーゼは「この前に暗黒の世界を訪れたとき、私は邪悪な力に狙われていると確信しました」と言った。
また、エリーゼ自身、夫のジャックを失った悲しみが癒えておらず、精神状態が万全だとは言い難かった。
しかし、知己であるカールに説得されて、エリーゼはクインに取り憑く霊魂と戦う決心を固めた。
その頃、クインの兄(アレックス)はネット上で有名な悪魔学者(スペックスとタッカー)
に助力を頼んではどうかとショーンに提案していた。
胡散臭さを感じつつも、ショーンは2人にクインの除霊を依頼することにした。
スペックスとタッカーが施術を試みたところ、クインに憑依している霊魂が急激に力を増し、
彼女の足を固定していた器具を破壊してしまった。
ショーンがスペックスとタッカーを追い出そうとしていると、そこにエリーゼがやって来た。
悪魔の目的が生者の魂を食らって自らを強化することにあると考えたエリーゼは、
スペックスとタッカーを同伴して霊界に入っていった。
悪魔の被害者たちの協力を受け、エリーゼはさらに深い闇の世界へ向かった。
彼女は様々な悪霊と遭遇したが、長年の経験で培った知恵を駆使してそれを切り抜けていった。
しかし、エリーゼは思いもよらない姿の敵と遭遇してしまう。
クインに取り憑いた者は酸素マスクをつけた病衣を着た餓鬼のような男で、
クインは闇の世界では目鼻口がなくなっていました。
エリーズは男からクインを奪うと、現実世界に戻ります。
エリーズは意識を取り戻しましたが、クインはまだ闇の世界から戻ってきていません。捕まっています。
エリーズが母・リリーに呼びかけ、出てきたリリーの霊がクインに耳打ちすると、クインは現実世界に戻りました。
クインから邪悪な霊は立ち去りました。
エリーズはスペックとタッカーのコンビに声をかけ、組んで一緒に仕事をしないかと持ちかけました。
2人は快諾します。
帰宅したエリーズは、ベッドにカーディガンが置かれているのを見て、亡き夫・ジャックのしわざだと思ってにっこりしました。
しかし愛犬・ウォーレンが吠えます。ベッドの向こう側に赤鬼のような顔(悪魔)が見えました。
そう。。この赤鬼がシリーズ1で出てくる鬼なんです
そしてエリーズが シリーズ1の最後で何故 絞殺されたかも 明らかになりました
最初に黒衣のおばあさん(本当は女装した男、、おじいさん)
除霊されたのを恨んで ずっと狙ってたんですね
そして悪魔と結託したんでしょうか・・・時系列でゆうと
3→1→2 の順番になりますね
「インシディアス4:ザ・ラスト・キー」 ってタイトルです
今回は霊能者エリーズお婆ちゃんが主役で、彼女が幼少の頃住んでいた家で悪霊と戦います
超心理学者のエリーズ・ライナー博士は、“ファイヴ・キー”という小さな町にやってくる。
彼女が新たに依頼を受けて訪れた先は、かつて彼女自身が実家として住んでいた家だったのだ…。
以前ランバート家を救ったエリーズが、自らの抱える恐怖と向き合い、
これまでの経験のなかで最悪の呪いの存在に立ち向かう。
これをまだ見てないのですが、時系列でゆうところの 3→4→1→2 になるのかな?
エリーズの少女時代が描かれてるようで 楽しみ
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