ハンニバル シーズン2

海外ドラマ
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ウィルとハンニバルの危険な駆け引きは予期せぬ方向へと進み、複雑な心理戦が展開される。

ハンニバル・レクターが犯した殺人の罪を着せられ、精神病院に収容されたウィル。

ハンニバルの正体を知ったウィルは、自分の無実を周囲の人々に信じてもらうための戦いに直面する。

だが一方で、ジャックは彼に疑念を抱き始め、ハンニバルを頼ることに…。

原作者のトマス・ハリスが脚本を監修。シーズン1ではサブタイトルにフランス料理のコース名がつけられていたが、シーズン2では懐石料理の名前が用いられている。

第1話    「Kaiseki(懐石)」

殺人の容疑で精神障害犯罪者病院に収容されたウィルは、ハンニバルに陥れられたのだと主張し、FBIに捜査を依頼する。
しかし、彼の指紋やDNAを調べても、ウィルに有利な証拠は見つからなかった。

第2話    「Sakizuke(先付)」

ウィルの面会に訪れたハンニバルは、ウィルに泣き付かれて再び彼のセラピーを始める、
一方、ハンニバルのセラピストである精神科医・ベデリアは、ウィルに起きた出来事からハンニバルの行動を疑問視し…。

 

第3話    「Hassun(八寸)」

ウィルの裁判初日の審理終了後、ウィルの弁護士宛に封筒に入った人間の耳が届く。
それはウィルには不可能な犯行であり、ハンニバルはウィルの崇拝者の存在を言及する。
そんな中、裁判を左右する殺人事件が続発し…。

 第4話    「Takiawase(炊合せ)」

蜂の巣になった死体が発見されてジャックたちは捜査を始める。
ウィルは精神鑑定医・チルトン博士とある取引をし、彼の催眠療法を受けることになった。
その最中、断片的に蘇るウィルの記憶にハンニバルが現れ…。

第5話    「Mukozuke(向付)」

仲間の訃報を受けたウィルは、ジャックに連れられて遺体発見現場に向かう。
プロファイリングによってハンニバルの犯行を確信したウィルは、チルトンを利用してハンニバルを捕らえようと画策する

第6話    「Futamono(蓋物)」

ハンニバルを殺せなかったウィルは、ギデオンを脅して切り裂き魔の正体を暴く証言をさせようとする。
一方、ウィルの策略に気付いたハンニバルは、ウィルと仲の良いアラーナに近付いて親密な関係を築いていく。

第7話    「Yakimono(焼物)」

ジャックの教え子・ミリアムは、曖昧な記憶の中、彼女の腕を切断して監禁した犯人特定のため、容疑の掛かったハンニバルとの面通しに臨む。
一方、殺人容疑が晴れて釈放されたウィルはアラーナと再会するが…。

第8話    「Su-zakana(酢肴)」

馬小屋で猟奇殺人事件の被害者が発見され、再びFBIの捜査に協力するようになったウィルが事件現場から犯人像をプロファイリングする。
その結果、動物保護施設で働くピーターという男へと行き着き…。

第9話    「Shiizakana(強肴)」

トラック運転手が獣のような何かに殺される事件が発生。
ウィルは歯型の付いた遺体の写真を見せるためにピーターの下を訪れる。
写真を見たピーターの発言と自身の分析から、ウィルはそれが人間の犯行だと断言する。

第10話    「Naka-choko(中猪口)」

人を殺してしまったウィルはハンニバルの助けを得て、自身に容疑が掛からないように画策する。
そして、ウィルは自分と同じくハンニバルのセラピー受けるマーゴと親しくなるが、彼女にはある目的があった。

 

第11話    「Ko No Mono(香の物)」

駐車場で発見された焼死体をFBIは記者・ラウンズと断定。検死に立ち会ったハンニバルとウィルは犯人像を互いに分析する。
その後日、彼らはマーゴの妊娠を知る。
彼女は妊娠を望んでウィルと関係を持ったのだった。

 

第12話    「Tome-wan(止め椀)」

マーゴの身体に傷を負わせた兄・メイスンの処置について話し合うハンニバルとウィルは、メイスンを殺すことで意見が一致する。
一方でウィルはジャックと共に、どうやってハンニバルを追い詰めるか議論を進めていた。

第13話    「Mizumono(水物)」

ジャックに正体を明かすようハンニバルを説得する一方で、ジャックとハンニバルを捕らえる作戦を練るウィル。
ハンニバルから晩餐への招待状を受け取ったジャックは危険を承知で彼の家を訪れる。

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