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韓国ドラマ「王女の男」 あらすじとネタバレ

韓国ドラマ

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韓国ドラマ「王女の男」とは?

幼くして即位した朝鮮第6代王・端宗の統治下でおきた

クーデターにより引き裂かれる恋と復讐を描く“朝鮮版ロミオとジュリエット”。

朝鮮第5代王・文宗の娘・キョンへ王女、従姉妹のセリョン、

左議政の息子キム・スンユ・・・

3人の運命はセリョンの父である首陽(スヤン)大君(後の世祖)の

企てたクーデターにより大きく狂い始める!

クーデターは、家族の運命を狂わせ、愛し合う男女も、

信頼し合う親友同士の絆も引き裂いてしまう。

韓国ドラマ「王女の男」各話 あらすじ

1. 運命の出会い

時は朝鮮王朝第5代、文宗の治世。

権力への野望をたぎらせる王弟スヤン大君は、

文宗の信頼が厚い右議政キム・ジョンソに書状を送る。

娘イ・セリョンをジョンソの末子スンユに嫁がせたいとの内容だった。

ジョンソは政敵からの縁談話に真意を測りかね、

文宗はジョンソとスヤンの関係を疑う。

そんな朝廷の権力争いなど知らないセリョンは突然の縁談に戸惑い、

スンユがキョンヘ王女の講師を務めると聞き王女になりすまして彼に会うが…。

2. 王女の婿選び

己の亡き後を憂う文宗は娘のキョンヘ王女と右議政の末子

キム・スンユの婚姻を発表する。

先手を打たれたスヤン大君は2人の婚姻を阻むべく策略を巡らせ、

文宗は世子を守るためにスンユと結婚せよとキョンヘに言い聞かせる。

その頃、すんでのところで助かったスンユとセリョンは

憎まれ口をたたきながらも互いに親しい思いを抱きはじめる。

その夜、スンユはセリョンが妓楼に忘れたひも飾りを宮殿に届けるが、

それを知ったキョンヘは…。

3. 束の間の喜び

森で賊に襲われ、互いをかばい合って絆を深めるセリョンとスンユ。

しかし、文宗が余命わずかで世子を守るためには

スンユとの婚姻が必須だと知ったキョンヘ王女はセリョンに、

スンユは自分の婿になる人だと告げ、会うことを禁じる。

スンユの暗殺に失敗したスヤン大君は、

森でスンユと一緒にいた女の正体を探らせる一方、

婚姻を取り仕切る吉礼庁のシン・スクチュを取り込むため、

シンの息子ミョンと娘セリョンの縁談を持ち掛けるが…。

4. 動き出す策略

キム・スンユを宮廷に呼び出したキョンヘ王女は、

自分こそが本物の王女であり、スンユは自分の婿になるのだと告げる。

王女だと思っていた人が女官と言われ放心するスンユ。

一方のセリョンは、スンユとの別れに加え、

父が王位を狙っているという話に衝撃を受ける。

そして、王女の婿選びの最終選考の日。

重い心で宮殿に向かったスンユはセリョンを捜し出そうとするがかなわない。

そこへ司憲府の役人が現れ、スンユを捕らえていく…。

5. 婚礼の陰で

スンユを罪人として捕らえられたキム・ジョンソは、

政敵スヤン大君に命乞いし、代わりに右議政の職を辞する。

宮廷でスヤン大君に抗する力を失った文宗は、

言われるがままにキョンヘ王女を零落した家門の当主チョン・ジョンに嫁がせ、

その婚儀の席上、病に倒れる。

放免されたスンユに会いに家を訪ねたシン・ミョンは、

王にスンユの処刑を求めたのは自分の父だと言われ愕然とし、

さらにスヤン大君からセリョンとの縁談を持ちかけられ…。

6. 募る思い

まちで再会したスンユとセリョン。

しかしスンユはセリョンを冷たく突き放す。

文宗が病床に伏せったのを機に権力の掌握に動き出したスヤン大君は、

キョンヘ王女を宮殿から追い出し世子を操ろうとする。

夫チョン・ジョンと共に私邸に移ったキョンヘ王女は、

引っ越しの翌日に姿を消してしまう。

王女の私邸で再び出くわしたスンユとセリョンは、

王女を捜して亡き王妃の陵墓まで旅をすることに。

その時、宮殿ではついに文宗が息を引き取り…。

7. 友情の亀裂

王の遺言により左議政に就任したキム・ジョンソは王族が政事に関わることを禁じ、

スヤン大君を宮廷から閉め出す。

巻き返しを図りたいスヤンは非常手段に訴え、

ジョンソの家に乗り込んで命を奪う計画を練る。

一方、寺で再会したスンユとセリョンは互いの思いを打ち明けるが、

セリョンは依然として正体を明かせない。

娘がスンユと会い続けていることを知ったスヤンは、

ジョンソの家を訪ねる口実に2人の関係を利用することを思いつき…。

8. 悲劇の始まり

父スヤン大君がキム・ジョンソ一族を襲撃する計画を

立てているのを知ったセリョン。

迫る危機をスンユに知らせようと屋敷を抜け出すが、

あと一歩のところで連れ戻されてしまう。

自宅に監禁されたセリョンは、スンユの命を救うため

自らの血で記した手紙を侍女に託す。

深夜、スヤンは付き人に武器を用意させてョンソの邸宅を訪れ会談を申し込む。

政敵の来訪にジョンソは警戒するが、スンユがつきあっている女官について

話しがある言われ…。

9. 父の無念

ついにスヤン大君の計画が実行されキム・ジョンソが襲われる。

スンユはかろうじて一命を取り留めた父を連れて身を隠すが、

父の無事を王に知らせに行ったところでシン・ミョンに捕らえられる。

ミョンは王を守る内禁衛の兵たちを切り倒し、スヤンを王の元へと導く。

危険を察知したキョンヘ王女は王を守ろうとするが、スヤンは王女を別室に監禁。

友の裏切りに怒ったチョン・ジョンはスンユだけは助けるようミョンに懇願するが…。

10. 命を懸けた恋

キム・ジョンソ一派を討ったスヤン大君は、

彼らの首をさらし己の威光を天下に知らしめる。

ただ一人生き延びたキム・スンユは父の敵を討とうとスヤンの家に向かい、

セリョンがスヤンの娘であることを知る。

怒り狂ったスンユはスヤンに襲いかかるが、あえなく捕らえられ牢獄送りに。

一方、兄の暴挙に怒ったスヤンの弟クムソン君は

キョンヘ王女を訪ねて共に巻き返しを誓うが、スヤンは粛清の手を緩めず、

ついにスンユらの処刑が決まる…。

11. 危機一髪

スンユが流罪になると知ったセリョンは牢獄へ行き、

スヤン大君の娘と名乗って彼の憎しみを全身で受け止める。

クムソン君の登場に力を得た王は、アンピョン大君をスヤンの罠から救おうとするが、

そこへアンピョンが謀反を企てていたことを証明する偽の書状が見つかる。

その頃、流刑地に送られたスンユは大勢の罪人と共に船に乗せられ、

江華島へ向かっていた。

しかし、船の行き先は江華島ではなくあの世。海の真ん中で船は沈没し…。

12. 断ち切れぬ思い

船を沈められ近くの島に身を潜めたキム・スンユは、

罪人仲間と協力しやっとのことで追っ手から逃れる。

満身創痍で都に戻り、仲間の行きつけの妓楼でようやく身を横たえる。

朝廷ではキム・ジョンソ一派の家族を功臣たちの使用人にすることが決まり、

スンユの義姉ユン氏とめいのアガンはオンニョン君の元へ送られる。

それを知ったセリョンはシン・ミョンの手を借りて救い出すが、

ユン氏の口からスンユの乗った船が沈没したと知らされ…。

13. 復讐の序章

妓楼にかくまわれたキム・スンユはその腕を買われて妓生の用心棒を務めつつ

復讐の機会をうかがう一方、義姉と姪アガンの消息を探す。

スヤンの弟クムソン大君はセリョンとシン・ミョンの婚礼の場を利用して

義挙の手はずを整えるが、その計画はスヤン側に漏れていた。

チョン・ジョンは義挙を手助けするためミョンの付き添いを受け入れ、

何も知らぬミョンはこれを心から喜ぶ。

おのおのの思いが錯綜する中、ついに婚礼の日を迎える。

14. 衝撃の再会

シン・ミョンとの婚礼の日、イ・セリョンをキム・スンユがさらう。

突然のことにクムソン大君の義挙もスヤン大君の思惑も宙に浮き、

新婦を奪われたミョンは部下を率いて必死の捜索に当たる。

思わぬ形で思い人との再会を果たしたセリョンだったが、

スンユはすでに憎しみに凝り固まっていた。

スンユはセリョンを人質としてスヤン大君を人里離れた渓谷へとおびき出す。

スヤンは1人、復讐にいきり立つスンユの前に姿を現すが…。

15. 苦渋の決断

キム・スンユをかばって矢を受けたイ・セリョンは一命を取り留め、

スンユはセリョンを残したまま仲間に連れられて逃げる。

人質事件の犯人捜しを命じられたシン・ミョンはセリョンの衣装が

麻浦に捨てられているのを発見し、麻浦の妓楼を取り仕切るコン・チルグに協力を要請。

一方、スヤン大君一派はこの事件を利用してクムソン大君と

チョン・ジョンに罪をかぶせて捕らえ、幼き王は叔父と義兄を守るため、

ついに譲位を決意するが…。

16. 即位の日

夜陰に乗じてオンニョン君を殺害し“大虎”の文字を残したキム・スンユ。

死んだキム・ジョンソを表すその言葉に不安を覚えたスヤン大君は譲位を急ぎ、

ついに王位につくが、父親との確執を深めるイ・セリョンは

王女となる儀式を頑なに拒む。

スンユは復讐の刃をシン・スクチュに向けるが、

すんでのところでシン・ミョンがこれを阻む。

コン・チルグから人質事件の有力な情報を得たミョンは、

スンユが身を隠す妓楼へと捜査の手を伸ばし…。

17. 苦悩する新王女

イ・セリョンのおかげで捜索の手を逃れたキム・スンユは、

ついに義姉と姪のアガンと再会を果たす。

王女になることを拒み続けていたセリョンは、シン・ミョンに見つかって

宮殿に連れていかれるが、一生誰にも嫁がないと宣言しスヤン大君を困らせる。

王位についたスヤン大君は明の承認を得るための使臣を迎えようとしていたが、

イ・ゲら先王派はこの機に義挙の計画を練る。

大虎の名で復讐を続けていたスンユもこれに合流するが…。

18. 決起の行方

キョンヘ王女を訪れたイ・セリョンは、偶然に父王スヤンへの

反乱の計画があることを知り、肉親と思い人の狭間で苦悩する。

明の家臣を迎え神経をとがらせるスヤン派のハン・ミョンフェは

先王派の動きに目を光らせ、先王派のチョン・ジョンは

万一の時はキョンヘ王女を頼むとスンユに託す。

そして計画実行の日。セリョンは反乱の詳細を聞き出そうと宮殿を抜け出して

キョンヘを訪ね、一方の宮殿では勘の鋭いハンが不穏な空気に気づき…。

19. 別離再び

捕らえられたイ・ゲらは、スヤンに王と認めるよう迫られるが

最後までこれを拒否し、死刑を宣告される。

彼らを救出するためイ・セリョンは牢を警備するシン・ミョンを呼び出して

牢の警備を手薄にさせ、その隙にキム・スンユが牢に忍び込む。

キョンヘ王女はジョンの命乞いのためスヤンの前にひざまずき、

セリョンは上王を廃しようとする父に親子の縁を切ると告げる。

ところが、イ・ゲらは死をもってスヤンの悪行を世に示す道を選び…。

20. 絶縁の果てに

親子の縁を切って宮殿を出たイ・セリョンはキム・スンユに連れられ

妓楼に身を寄せ、死刑を免れたチョン・ジョンはセリョン王女とともに流刑地へ。

スンユは再決起を目指して父キム・ジョンソの部下だった砲兵隊のパク・フンスを訪ね、

一方のジョンはクムソン大君の知り合いから書状を受け取り、

スヤンを討つ計画が進んでいることを聞かされる。

ところが、セリョンを血眼になって捜すシン・ミョンがついに

セリョンの居場所を突き止め…。

21. それぞれの愛

父王スヤンによってシン・ミョンの使用人とされたイ・セリョンだったが、

それを聞いたキム・スンユは即座にシン家からセリョンを連れ去る。

都を離れ、キョンヘ王女とチョン・ジョンの流刑先へと落ち延びながらも、

ついに思いが通じ幸せに浸る2人。

さらにスンユはジョンと共に地元の名士たちと会談し、

都へ向けた挙兵の算段をつける。

そこへセリョンを奪われスンユへの憎しみを燃やすミョンが、

判官として手勢を引き連れ到着するが…。

22. 哀しき友情

全羅道の光州にチョン・ジョンらを訪ねたイ・セリョンとキム・スンユは、

部下を率いて追ってきた判官シン・ミョンに見つかり斬り合いとなる。

ジョンはセリョンたちを逃がすことに成功するが、

自身は隠し持っていた義挙の密書が発覚してしまう。

再び捕らえられたジョンは、スンユが救出に来て捕まることを恐れ、

ただ1人死を決意する。

スンユは父とゆかりのある咸吉道へ身を移すことを決めるが、

セリョンは都に残ると告げ…。

23. 王室からの抹消

都に残ると決めたイ・セリョンは、

旅立ちを前にしたキム・スンユと夫婦の契りを交わす。

咸吉道へ赴いたスンユはかつて父の部下であったイ・シエととも反乱軍を組織し、

その勢力は日に日に増していった。

長男の病没により心の余裕を失った王スヤンは、

判官シン・ミョンのほかに腹心であるハン・ミョンフェにも反乱軍の討伐を命ずる。

ハン・ミョンフェは、ミョンの使用人となったセリョンを餌に

スンユをおびき寄せる策謀を提案するが…。

24. 永遠の愛

判官シン・ミョンの元を脱出したイ・セリョンは

キム・スンユのいる反乱軍と合流するが、決戦を前に安全な地へと逃がされる。

そして落ち着き先の僧法寺でスンユの子を身ごもったことに気づく。

官軍と反乱軍の衝突は激戦となり、ミョンは味方の矢を受けて命を落とすが、

反乱軍を率いるイ・シエも後に部下の裏切りにより倒れる。

再び都に潜入していたスンユは最後の決着をつけるため、

祈念に寺を訪れた王スヤンと単身対峙する。

韓国ドラマ「王女の男」感想

最後は、ハッピーエンドで良かった! 先にネタバレですみません。

最後目が見えなくなった、ユンスは子供とセリョンと一緒に楽しく過ごしてます。

復讐をあきらめて後悔してませんか? 光を失ったがそなたを得た!

私的にかわいそうだったのは、王女の婿になったチョン・ジョン

八つ裂きの刑って残酷だよね・・・

最初はなんか、うだつの上がらない男って印象でしたが、

最後は男らしいって思っちゃった

そしてなんとゆってもパク・シフ!この方やっぱ美形ですよね

両班のあのでっかい帽子が、良く似合うこと!そして扇子もね

高貴なお顔なんでしょうかw

このドラマは、思わず2回も見てしまいました。

歴史的にこの時代のもは、「インス大妃」や「王と妃」など、色々みてるので

この時代結構好きかもしれません。

キム・ジョンソの息子は実録ではお亡くなりに・・・

しかし、ドラマの中では生きています!

首陽大君の娘は、どっか嫁いだはず・・・これもいいんです! ドラマですもの!

韓国時代劇版 「ロミオとジュリエット」面白いです。

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