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映画「レッド・ドラゴン」レクターはどこまでこのゲームをコントロールしていたのか?

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映画「レッド・ドラゴン」あらすじ

トマス・ハリスが「羊たちの沈黙」の前に書いた同名小説を映画化したサイコスリラー。

殺人鬼・レクターと元FBI捜査官の緊張感あふれる駆け引きが見る者を飽きさせない。

ハンニバル・レクター博士を命懸けで逮捕したものの、

精根尽き果ててFBIを退職したウィル・グレアム。

ある日彼の下に、かつての上司が新たな連続殺人事件の捜査協力を求めて訪ねて来る。

懇願に負けて承諾したグレアムは、現場のアトランタへ飛ぶが…。

FBI捜査官ウィル・グレアムは、連続殺人の捜査のため、

精神科医のハンニバル・レクター博士に助言を受けていた。

だが、偶然目にしたものからレクターが犯人であると判明、苦闘の末に逮捕する。

しかし、これが影響して精神的疲労が募り、現役を引退。

今は家族とフロリダで静かに暮らしていた。

そんな彼のもとをある日、元上司のジャック・クロフォードが訪れる。

彼はウィルに、最近起きた二家族惨殺事件の捜査協力を願い出た。

一度は断るウィルだったが、殺された家族の状況を知るうち捜査に加わるようになる。

それでもなかなか犯人像を割り出せないウィルは、

やむなく拘禁中のレクターのもとへ意見を聞きに出向くのだが…。

「レッド・ドラゴン」─レクターはどこまでこのゲームをコントロールしていたのか?

「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に続くシリーズの3作目。

だが、クラリス捜査官の出番はなし。

1作目以前の時代設定になっているからだ。

代わりに登場するのは、レクター逮捕の際に重傷を負い、

若くして引退した元捜査官である。

彼を支える家族との愛や元上司との腐れ縁、

そして全米各地で一家を虐殺する「噛み付き魔」の悲しい生い立ちと、

彼と盲目の女性との恋……。

これまで以上に登場人物たちのバックグラウンドが、

この3番目の物語を悲しく彩っている。

彼らが背負う人生の広がりが、この映画の地図を作っているのだ。

だが一方で、誰がその関係の広がりを支配するかを競うゲーム的な対決が、

物語の前面に浮上する。

人間的な歴史や悲しみなどものともしない強靭な精神こそ、

レクターそのものであるからだ。

だから、初めての愛に目覚めた不幸な犯人の感情の高ぶりや、

まさに盲目的な愛に奉仕する女性の一途な行動もまた、

ゲームの策略の中に飲み込まれる。

しかし果たしてレクターは、そこまでこのゲームをコントロールしていたのか?

1作目のシナリオライターが再度登板して書き上げたこの物語は、

レクター以上の大きな力が、ぼんやりと書き込まれているようにも見える。

それを「レッド・ドラゴン」と呼ぶことは可能だろう。(樋口泰人さん)より引用


 

設定が羊たちの沈黙より前の設定です。

ドラマ版ではレッドドラゴンがシーズン3で登場します。

この映画の最後で、FBIの若い女性捜査官が訪ねてきます。

これが、羊たちの沈黙のクラリスに続くんですよね。

個人的には随分前に見た作品ですが、ハンニバルのテレビ版を見て

又この映画を見直しました。

顔の傷はドラマ版でも同じです。

ハンニバルファンとしては、アンソニー・ホプキンス

やっぱりいいです!レクター博士はやっぱりこの方でないとね!

ドラマ版の俳優さんも良かったんですが、私は映画版のほうが好きかなー

コメント

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