ドレイク部長刑事に襲いかかる悲劇!刑事たちの複雑な心情を描く第2シーズン
腕っぷしが強く、人情派のドレイク部長刑事。
今シーズンは彼に襲いかかる悲劇があまりにもドラマティックで、ドラマ後半のおいしいところを全部持っていく勢いだ。
ヘロインを製造しているシャイン警部補を捕まえようとするリード警部補だが、逆に罠にかけられてしまう。
ドレイク部長刑事は妻を亡くし、悲嘆のあまり姿を消す。
一方、ジャクソン大尉は宝石の販売をきっかけに、事件の首謀者に近付いていくのだった
第1話
1890年、ホワイトチャペルのH管区署では、脱走騒ぎが起きていた。
そんなある日、K管区署の刑事、モーリス・リンクレイターが大けがを負ったという知らせが入る。
モーリスは、H管区署に潜入していたのだ。
第2話
ロンドン病院で出産した女性が、翌朝、遺体となって発見された。
高価だが破れた服を着ていた彼女の身元を知る唯一の手掛かりは、退化していない臀部の尾だった。
また彼女の子供は何者かに連れ去られていて…。
第3話
演芸場から、ウォルター・デスーザ議員が誘拐された。
彼は、女性議員の対抗馬だったため、その女性の関与が疑われる。
その後、娼館から2人の客、そしてデパートからもう1人が立て続けに誘拐される。
第4話
アイルランド独立派の軍事組織・IRBのメンバーで、爆破事件を起こした男、エイデン・ガルビンが護送中に脱走。
また、護送馬車の御者が不可解な死を遂げたため、その逃走にはIRBの関与が疑われた。
第5話
中央郵便局で働く電報配達員で、男性相手に体を売っていた若者・オットーがホテルで殺害された。
リードらの捜査で彼は、デビッド・グッドボディという別の配達人と間違われ殺害されたことが判明する。
第6話
ドレイクは妻・ベラが失踪したため、仕事をすっぽかして彼女を捜す。
ローズは演芸場の支配人のセクハラで、別の街へ移る決意をする。
一方、街ではカトリックの教会が放火され、ユダヤ教のシナゴーグも破壊された。
第7話
妻・ベラを亡くした悲しみに耐えられなくなったドレイクは姿を消す。
リードはドレイクを捜すが、ローズもまた彼の行方を追っていた。
そんな中、ローズはドレイクが賭けボクシングをしていたことを知る。
第8話
ドレイクが、ヒンチクリフの遺体を担ぎ、H管区署に戻ってきた。
また、ベースンで白骨化した3つの遺体が見つかるが、ジャクソンと兄のダニエルの検視で、
ヒンチクリフの時と同一犯に殺されたらしいことが判明する。
コメント