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韓国映画「チェイサー」あらすじ・感想・ネタバレ

韓国映画

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韓国映画「チェイサー」とは?

犯人と元刑事の攻防を、練り込まれた脚本と

パワフルかつスピーディな展開でスリリングに演出。

狂気と狂気がぶつかり合う凄味は、息苦しくなるほどリアル。

デビュー作にして韓国内外で注目されたナ・ホンジン監督!

韓国映画「チェイサー」あらすじ

デリヘルを経営する元刑事ジュンホの元から、女たちが相次いで失踪。

時を同じくして、街では連続猟奇殺人事件が勃発。

ジュンホは、女たちが残した携帯電話の番号から客の一人ヨンミンに辿り着く・・・。

「女たちは俺が殺した。そして、最後の女はまだ生きている。」

捕らえられたヨンミンはあっけなく自供するが、証拠不十分で再び街に放たれてしまう。

警察すらも愚弄される中、ジュンホだけは、囚われた女の命を救うため、

夜の街を猛然と走り続ける・・・

 

韓国映画「チェイサー」実話ベースの映画です

 

貧困による挫折感と女性コンプレックスから二十人以上の売春婦や

裕福なお年寄りなどを殺害したとされる韓国の連続殺人犯。

2004年12月13日、ソウル地裁で死刑判決を受けた

21人殺した韓国の殺人機械

ユ・ヨンチョル.jpg

1970年ユ・ヨンチョルはソウルから車で4時間のコチャンで生まれる

母に見捨てられ、怒ると金槌で投げるような父に暴力を受けて育った。

そんなユンチョルにも夢があった。

中学の時は画家になりたくてヨンチョルは芸術高校へ進学を目指した

しかしヨンチョルは重い色覚障害だった。そして高校にも落ちてしまう

工業高校に進学したが孤独感でいっぱいだったヨンチョルは高校を辞め、

盗みや詐欺を繰り返しては刑務所に何度も出入りしていた

刑期を終えたヨンチョルは、出所から2週間で最初の殺人をおかす

ソウルに住む資産家の家に侵入し、ハンマーで被害者の体を粉々に砕いた

その後2か月間で8人の資産家を殺した

殺人機械は標的を風俗嬢に変えた!

ヨンチョルはのちに「寂しくて死体でもそばに置いて慰めにしようと思った」と語る

デルヘル嬢を呼び出し、自宅へ連れ込んで監禁。

ハンマーでいたぶって殺し、音楽を聴きながら粉砕機でバラバラにして山に埋める

被害者の名前が元妻と同じだった場合、尻や顔の肉を少しずつ削ぎ取り、

息絶える時まで苦痛を与えた

血液型が自分と同じO型だった場合、

気管支の弱い自分の薬になると思って臓器を食べた。

 

韓国映画「チェイサー」の登場人物(キャスト)

ジュンホ(キム・ユンソク)
ソウル機動捜査隊に属していた元刑事。あることがあって警察をクビになり、
現在はデリバリーヘルスの経営者をしている。
店の女の子が次々と行方不明になり、ヨンミンのことを調べ始める。
ヨンミン(ハ・ジョンウ)
連続殺人鬼。男性機能が不能で女性と性行することができず、
そのストレスを発散するため、残虐な方法で次々と女性を殺害していく。
過去にも容疑者として検挙されたことがあるが、証拠不十分で釈放されている。
ミジン(ソ・ヨンヒ)
ジュンホの店で働くデリヘル嬢。
7歳になる娘を女手ひとつで育てているが、そのことは周囲に伏せている。
ヨンミンのもとに派遣され、事件に巻き込まれる。
ギル刑事(チョン・インギ)
ジュンホの先輩刑事。
今でもジュンホと連絡を取り合っており、ジュンホの力になろうとする。

韓国映画「チェイサー」感想

殺人犯が、オノと金ズチで女性を殺すシーンが

並のホラー映画よりもリアルで恐ろしかった!

もっと恐ろしいことに、猟奇殺人犯のヨンミンは何度も逮捕されているにもかかわらず、

その度に証拠不十分で釈放されているのが怖い

ミジン結局逃げたのに・・・ダメだった 殺されました・・

ジュンホは傷のまま病院に行き、眠っているウンジの手をそっと握り、

億劫そうに呻きながら椅子に腰かけ、壁にもたれます。

窓の外には、美しいソウルの夜景が広がっていました。

ジュンホが、ミジンの子供の事を心配してて

最後のシーンは、しみじみする感じだったのでほっとしたかな・・・

見応えのある映画でした。

 

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