出来ない事を認めて前に進もう!

自閉症の息子と母の奮闘記

 

LD(学習障害)とADHD(注意欠陥・多動性障害)を持つJ君

小学4年生の11月になっても、漢字はまだまだ2年生レベル。いつまでもこのままでは

ダメだと思ったYさんは 出来ない事を認めて、出来る事を進めていくべき!

そんな思いから、支援学級の先生に相談する事に。

Yさん「書くことそのものが苦手な息子なので、今後は「読み」を中心として、

書けなくても、せめて読める様になるよう、進めていきませんか?

「書く」「読む」 この両方が出来たに越したことはないけど、今後の事を考えると、

「読み」だけに絞ってみてもいいんじゃないかな?と 親としては思うのですが、

先生はどう思われますか?」

先生「そうですねー。いつまでも2年生の漢字から進めないよりは、「読み」だけでも

3年生、4年生と進んでいった方が、J君の為になると 私たちも思います。

ずっと「読み」だけではJ君自身が、どうして「書き」が無いのか?と思ってしまうので

「書き」は日常で生活でよく使う漢字、体の部位、教科の地名、などに絞って

「読み」の方を3,4年の内容で進めようと思っています。」

この様に先生もおっしゃってくれました。

本当なら、ゆっくりでも みんなと同じように進めていきたい。進めることがベスト

なんだと思いますが、どんなに頑張っても、どうしても無理なことだってある!

近いうちに5年生になる! これから先は出来ない事も認めて、出来る部分を伸ばしていく。

本当にこれでいいの?悪いの? Yさんの中で葛藤があったそうですが、

正直 わからない! でも 今は 出来る部分を伸ばそう! そう思って

やっていこうと思ってます。とおっしゃられてました。

学年が上がって行くと共に、LDのお子さんはどんどん 周りとの

差が広がり、大変な思いをされてるそうです。私は、このYさんの

出来る事を伸ばしていく!と言うお考えに賛成です。ちゃんと出来ない事を認めた上での

決断なので、とてもJ君にとっては良いんではないでしょうか。

こんなJ君の ちょっとかわいい 新たな目標 をご紹介します。

小学4年ともなると、身長もどんどん伸びていき、今はいてるズボンも130センチなので

さすがに、短くて 140センチのを買いに行きます。 130センチまでは、総ゴム

タイプでしたが、140センチになると、ファスナータイプでボタンか、ホックに

なります。両方買って、両方とも試しますが、Yさんの思った通り 大苦戦・・・

ボタンもホックもファスナーも・・全くできなくて、とうとう泣いてしまう始末

おじいちゃんも、必死に教えていましたが、遂に「も~~~!!こんなの!はかへん!」

ブチ切れ! 今はまだ、130センチのズボンでも(少し短いですが・・)なんとか

はけるのでいいのですが、さすがに5年生になると・・・無理ですよね

成長と共に、新たな課題が出てきました。YさんはJ君と共にお散歩に・・

Yさん「少しずつでいいから、ファスナー付のズボンの練習しようね」

J君「・・・・うん・・・・わかってるけどなー 難しい・・・」

少々、弱気のJ君でしたが、きっと一緒に練習して 頑張ってくれます!

きっと、5年生になった頃には1人で はけるはず!

Yさんは そう信じて見守っていきたい! と思っていたそうです。

勉強だけではなく、成長と共にいろんな課題が出てくるのには

正直驚きました。しかし、J君とYさん 親子はポジティブに何でも

乗り切ってこられてますので、ズボンもきっとすぐに履けるようになります!

 


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