毎日の宿題でもこだわります!

自閉症の息子と母の奮闘記

小学3年生のJ君には、宿題が沢山あります。

算数についていけない為に、支援学級で算数を受けています。

その為、クラスからの宿題、支援学級からの宿題 この2つです。

J君は本来なら、クラスの算数の宿題じゃなく、支援学級の宿題のみで

いいはずなんです(Yさんもその様に伝えてます)しかし、

クラスでの終わりの会はみんなと一緒に受けているため、クラスの宿題が

黒板に書かれています。それを自分で連絡帳に記入。

J君の考えは・・

★ 僕は3-1だから、クラスの宿題もある。

★ 僕だけやらなかったら、友達から「お前だけ!せこい!」と言われる。

この理由で、毎日クラス+支援学級の宿題を、やらなければならない!

こう 強く思ってしまってたんです。

先生からは、クラスの子達の前でも、「J君は支援学級の宿題があるから、クラスからの

宿題は、出来ない時はしなくていいよ」と説明されています。

それでもJ君は※やらなくては!※この気持ちが強く クラスの宿題から先にやります。

クラスの宿題の方が、J君にとっては辛いので ほぼ毎日のように 泣いて怒って

イライラモード・・・そんなモードのまま支援学級の宿題もするので

最悪の状態に・・・支援学級の宿題は、J君がやりやすいように拡大されており、

1人で出来ないようなものではない為、こっちの方を先にやってほしいと思う

Yさんや、先生の思いとはうらはらに・・・J君の思いがありました。

J君の思いは・・・

支援学級からの宿題があるから、クラスのは出来ない時はしなくてもいい

もし、支援学級のから先にやってしまうと、クラスの方を やらなくてもいいかな~?

と思ってしまうかもしれないから、絶対にやらないといけない支援学級の宿題を

後にすれば、どっちも出来る! 宿題は絶対にやらなくてはいけないもの!

この様に考えていたようです。

とは言え、クラスの宿題は日々親子の忍耐の時間

たとえば、算数の宿題プリントでは ※とりあえず書く※

(例) 1時間75分 (とりあえず記入)

答え 2時間15分

この※とりあえず記入する※ どうしても納得がいきません。

J君「75分なんてない!時計は60分までやし・・その次は又、

5分、10分 って数えるのに なんで75分なん?」

Yさん「これは、わかってるかどうかの為に とりあえず書かないとあかんのよ

75分って無いけど、問題読んで、一旦75分やねん わかったやろ?」

などと説明はしますが、J君は「無いのに、とりあえず書く」

これがどうしても理解できません。そして・・・大泣き・・

何とか、なだめて しぶしぶJ君は書きましたが、

J君「75分とかってないから!! どうせ答えは2時間15分って書くのやから

なんで、いちいち 75分って書く必要があるねん!!」と・・イライラモード

この様な問題が、続けて 5問とかあるのですが、1問するたびに

65分とか、80分とか書くたびに

J君は「だ~~~か~~~ら~~~!!! ないねん!」

と叫びながら 宿題をやってたそうです。

この算数については、怒り!イライラ!パニック! これにとことん付き合って

いったそうです。

漢字ドリルの宿題は、まだ先生が事前になぞり式にして下さってますが、

なぞりだけでも書くことが苦手なJ君は苦戦します。

毎日、毎日 2時間以上かけて、全ての宿題をやりきる!

  •  しんどい・・
  •  書けない・・・
  •  出来ない・・・
  •  友達に笑われる・・・
  •  やらなければならない・・

Yさんは、このJ君の気持ちを考えると、母として出来る事は、ただ1つ!

一緒に、とことん付き合う! 親子で宿題に対して 日々 ファイト!

Yさんは、とにかくJ君の気持ちを優先し J君がやる事には

とことん 付き合ってこられたそうです。 絶対に放置せず!見守る!

毎日の事です。お仕事もされてるYさんはどんなに疲れて帰ってきても

必ず、J君の宿題のお付き合いはします。 本当に頭が下がる思いです。

こんなに素敵なお母さんの元で、J君は本当にまっすぐな子に成長していきます。

3年生・・勉強の苦難はまだまだです。



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