予期せぬ出来事に対応出来ない(夏)

自閉症の息子と母の奮闘記

J君が小学1年生の(夏)の頃の出来事です。

J君には 同じ年の いとこ K君がいます。

夏休みに いとこのお家に遊びに行かれました。

仲良く2階で遊んでいたので、YさんとYさんのお姉さんは下の部屋で、おしゃべりタイム

すると、2階から何かが倒れたような、大きな音が!!

すぐに行ってみると、扇風機が倒れていて、中の羽が1枚折れていたそうです。

J君がその折れた羽を、必死で直そうとしていましたが、Yさんの顔を見るなり、

泣き出し、「ママなんて大嫌い!もう、1人で帰る!!」

突然の事に、Yさんもびっくり! J君はそのままお姉さんのお家を飛び出して

行きましたが、外は雨!Yさんは遠くへは行かないだろうと思い、1人にする時間を

与えようと、待っておられました。15分ぐらいして、ポロポロ泣きながら帰ってきて、

「もう・・・お家に帰りたい・・・」とJ君

YさんはそのままJ君を連れて帰る事にし、帰りの電車の中でゆっくりと

話を聞いてみたそうです。

※ なんで、扇風機が倒れたのか?

これに対しては、J君とK君が、走り回って遊んでいたので、いつ どのタイミングで

倒れたか、わからなかったそうです。

扇風機のハネが折れてしまってて、頑張っても くっつかなかった。

ママが来て、怒られると思った。

こんな事が、一気にJ君の頭の中で グルグル・・とってもしんどくなったJ君は

パニックに・・・

Yさんが「わざとじゃないんやから、今みたいにちゃんと話してくれたら、良かったんやで」

こう言うと、J君は ギューッと抱き付いてきたそうです。

J君とK君 どちらが何をして、壊してしまったかはわからないけど、J君は

「壊してしまった・・・どうしよう・・帰ってきちゃった・・・」

この事を気にして、ずっと泣いてるので Yさんは「わざとじゃないしな、おばちゃんも

きっと気にしてないと思うよ!でもな どうしても気になるなら もうすぐ赤ちゃんが

産まれるから(お姉さんは妊娠中だったそうです)新しい扇風機を プレゼントする?」

J君「K君のママ 怒ってない?」

Yさん「うん!怒ってないよ。きっとJちゃんの事を 心配してると思うよ。

電話してみる?」

J君「うん!電車降りたら、電話するー」

やっと落ち着いたJ君。電車を降りると、お姉さんに電話をして、安心したJ君でした。

お姉さんは、「もし、これがK君なら (扇風機がこんな所にあるからあかんねん!

オレのでいちゃうわーー!)とか言うはずや Jちゃんは デリケートやねんね」

そう言って、驚いていたそうです。

楽しく遊んでいたけど、突然扇風機が倒れ、壊れてしまってパニックになったJ君

折れたハネを必死で直そうとしてたJ君

そんな事を気にもしないで、遊んでいるK君

全く、性格の違ういとこ同士ですが、ずっと仲良しです。

Yさんは、いつもピュアな J君が かわいい!!っとおっしゃってました。

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