小学1年生!運動会の練習

自閉症の息子と母の奮闘記

 

小学生になったJ君、夏休みも終わって 2学期が始まります。

この時期は運動会の練習が始まります。9月とゆってもまだまだ暑く、

校庭でも、体育館でも水筒を持参。こまめにお茶を飲んで、水分補給と

休憩をはさみながら、日々練習していました。

いつも先生が、「はい!休憩ですよー お茶のんでねー」と言う声掛けを

されていました。子供たちも、それがパターン化されていき、

「はい!休憩ですよー」この声がすると、お茶を飲むのが当たり前の

流れになって来た頃、何時もの様に先生のお声かけがあります

「はい!休憩ですよー」とだお声がかかります。(この時、たまたま

お茶飲んでねーを言われなかったそうです。)

たまたま、支援学級の先生も この時間は他の学年のお子さんについていて

この場には、おられませんでした。

こういった状況の中で、事はおこります

J君以外の他の子は、いつも通りお茶を飲んでいましたが、J君は座ってるだけでした。

そして、体育の時間 1度もお茶を飲まず・・・ちょうど体育が4時間目だったので、

教室に戻って給食 この時、のどの渇きに我慢できなかったJ君は、教室の後ろの

ロッカーあたりで、隠れる様にほんの少しだけ、水筒のお茶を飲んだそうです。

そして給食の時、牛乳と味噌汁を一気に飲んだそうです。

そのまま下校 小学校と家のちょうど中間あたりに、公園があり

いつもJ君のおばあちゃんが、ペットボトル持参でお迎えに行かれてたそうです。

J君はおぼあちゃんの姿を見るなり、「おばあちゃん、お茶ちょうだい!」

そう言うと、ペットボトルのお茶を一気に飲んだそうです。

おばあちゃんが、びっくりして水筒をチェックすると、ほぼ満タンで

お茶が残っていたので、J君に聞いたそうです。

おばあちゃん「なんで、水筒のお茶を飲んでないの?今日体育やったやろ?」

J君「体育あったよ。でも、今日は先生がお茶を飲んでいいって言わなかったから・・

でも、暑くてずっと我慢してたけど、どうしてものどが渇いて、教室の後ろで

少しだけ隠れて飲んでしまってん・・・」

この事をYさんがおばあちゃんから聞いて、お仕事から帰られてすぐに

学校に連絡されたそうです。担任も、支援学級の先生も驚かれた様子で、

J君は 一見、ほかの子と変わらない為、「注意が必要な子供」と言うことを

忘れてしまう様で、この話を聞かれた先生方が、改めて支援の在り方、

どこに注意するべきか、などを考え直されたそうです。

Yさんは、J君に「ほかの子は飲んでたのに、なんでお茶を飲まなかったの?」

と尋ねてみると、J君は「みんなは、我慢出来んかっただけで、僕だけが先生の

言うことを聞いてん。僕だけが守れたんやでー」と・・

体調に問題も無かったので、よかったですが、翌日は改めて担任の先生が

「毎日暑いです。運動会の練習もみんな頑張ってますね。先生が、休憩ですよー

と言ったらお茶を飲みましょう。休憩じゃなくても、しんどくなったり、のどが乾いたら

すぐに言ってね」と説明されたそうです。この日は支援学級の先生もおられたそうです。

練習の途中で、何時もの様に「はい!休憩ですよー」との先生のお声がかかり、

皆が、それぞれお茶を飲んいます。そんな中J君は水筒を手にして、

少しキョロキョロ、皆飲んでるのかを確認しているような様子。

そこで、支援の先生が、「J君 飲んでいいんだよー」とお声掛け

J君は「知ってるわー 今、飲むところや」そい言ってちょっと

安心したような顔になり、お茶を飲んでいたそうです。

この事でもわかるように、ほかの子が当たり前のように理解できることも

発達障害を持つお子さんには、本当に難しいようで、でも支援学級の先生の様に

ほんの少しの、一押し これで安心できるんですね

「言葉通り」は本当に難しいです。

まだ、小学1年生なので、この言葉通りに 混乱することも少なくは無かったそうですが、

少しずつ経験する事で、臨機応変に対応できるようになって行くそうです。

YさんはJ君の事を、ほかの子供より少し成長するのが、遅いだけ

その分かわいい期間が長いと、笑って話されておられます。ポジティブなYさんに

感服いたしました。Yさんより 笑えるエピソードもお伺いしています。

又、アップしてたいと思います。

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